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TALEX PEOPLE タレックスピープル

登山

安全に導いてくれる
大切な登山ギア

日本山岳ガイド協会会員

倉岡 裕之さん HIROYUKI KURAOKA

1961年生まれ。

1985年まではアルパインクライミング主体の登山活動を行う。以降海外の登山ガイドを始める。1996年からはヒマラヤ8000m峰と世界7大陸が中心のガイド活動。国内ではプライベートなクライミングを心がけ海外へのコンディショニングが中心。

主なガイド歴
8000m峰のガイドは16回にのぼる。その他世界7大陸最高峰、南米、インド、パキスタン、中央アジアの高峰、極地ではグリーンランド最高峰、東シベリア最高峰。アマゾン、オリノコ、ニューギニアなどのジャングル物も得意とする。

INTERVIEW

プロフェッショナルクライマーを魅了するレンズ

世界7大陸最高峰登頂を幾度も制覇し
エベレスト登頂は既に6回を数える
プロフェッショナル山岳ガイド、倉岡 裕之氏。
世界各国の登頂家が厚い信頼を寄せる
彼の TALEX フィードバックをここに紹介しよう。

TALEX FIRST IMPRESSION

最初にTALEXのレンズをこの目で体験したのは三浦雄一郎さんのオフィスでした。部屋の中だったにもかかわらず、何かが違う、レンズ越しの視界が綺麗!と直感的に感じたのを今でも鮮明に覚えています。そしてフィールドでの第一印象も同様に忘れられないものとなりました。ナムチェに上がる坂道、そこにある最初の展望台からみたエベレストを前に、思わず「エベレストってやっぱり綺麗だな」と言わしめたほど。何度も何度も見てきたはずなのに。
この体感はすぐに、他のレンズカラーならどのような見え方なのか?という好奇心へと変わっていったのです。エベレストの標高5000m付近で、持ち込んだいくつかのレンズカラーを試してみることに。それぞれに明確な特徴があり、レンズカラーは機能であること、そして、山々を正しい色で見ることも、綺麗なくっきりとした山の輪郭も、明らかに見やすく、何より楽しめることがわかりました。これは今までにない経験であり、永年、登山経験を積んできた私にとっても大きな発見でした。
もちろん、それまでも私にとってのサングラスは重要であったことに違いはありません。しかし、その知識は強い紫外線は色の強いサングラスで対処すれば良い、ガラスよりプラスチックが軽いし、割れにくい。その程度のものでした。
2013年MIURA EVEREST登山隊の登攀隊長を任され、エベレストに向かう3000mからのトレッキングから8848m登頂まで、レンズカラーを使い分ける優位性をこの目で体感したことから、以来3年間、私の登山ガイドという仕事を安全に導いてくれる大切な登山ギアであることは間違いありません。

TALEX LENS COLOR IMPRESSION

レンズカラーのバリエーションが多いことは、きわどい視認性が問われる時に重要だと思います。
それぞれのレンズ特性をうまく使えば、
すべてのアクティビティーを、より安全に楽しむことが可能でしょう。

ご紹介レンズ

  • EVEREST ORANGE - エベレスト オレンジ
    Limited
    EVEREST ORANGE
    エベレスト オレンジ

    世界の頂点を目指す挑戦者へ

    場所:エベレスト登頂時、高峰の登頂時、晴天の氷河歩行など。

    8800m超という特異希な高所を想定し、目に見えない紫外線、ブルーライトはもちろん、赤外線をもカットするスペシャルレンズ。特に光の集まる氷河歩行では安全な視界確保レベルまで抑えてくれました。ツアースキーなどで斜面の凹凸を見たい時にも十分なコントラストがいいですね。

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  • TRUEVIEW GOLF - トゥルービュー ゴルフ
    Personal
    TRUEVIEW GOLF
    トゥルービュー ゴルフ

    ナチュラルな視界に距離感を読む洞察力を

    環境:6000mまでの高所、雪山、岩壁

    ゴルフなど、緑の中でのアクティビティーに特化したレンズカラーと理解していますが、超高所以外の登山で最も幅広く使えるレンズカラーです。光量の変化が激しいジャングルはもちろん、ミャンマー最高峰(カカボラジ5880m)登頂時の晴天、降雪の中でも十分な快適さを提供してくれました。装備を制限される登山にひとつセレクトするなら迷わず、このレンズカラーでしょう。 サイドからの光を遮光できるタイプのフレームと組み合わせれば、雪山でも快適に楽しめることでしょう。

    さらに詳しく

  • ACTION COPPER - アクション コパー
    Standard
    ACTION COPPER
    アクション コパー

    眩しさを抑えながら対象物を立体的に

    環境:6000mまでの高所、雪山、岩壁

    適度にバランスされたコントラスト性能により、雪山の斜面にある凹凸の視認性が高いのが特徴です。特に曇天時の同シーンでは彷徨を避けるのに役立つなど、レンズカラーが機能だということが体感できるレンズカラーです。それでいて、登山を楽しむ上で大切な景色や夕焼けを綺麗に見ることができるため、山にいることが一段と楽しくなりますね。

    さらに詳しく

PROFILE

日本山岳ガイド協会会員

倉岡 裕之

【主な経歴】

14歳より登山を始める。
1983年 ガウリシャンカール西壁でヒマラヤデビュー。
1984年 ベネズエラ、エンジェルの滝初登攀。
1985年 映「植村直巳物語」山岳スタッフとしてアラスカへ。4月のマッキンリーに登頂。
1996年 8000m峰のガイドを開始
2007年 DISCOVERY CHANNEL エベレストにて当時世界最高齢71歳の男性と登頂
2013年 ミウラエベレスト隊登攀隊長
2014年 イッテQエベレスト
2014年 NHKスペシャルにてミャンマー最高峰「カカボラジ」遠征
世界7大陸最高峰登頂回数多数、エベレスト登頂は6回