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EGI FISHING

ANGLERS VOICE

アングラーズボイス

山田 ヒロヒト&野村 珠弥

HIROHITO YAMADA & TAMAMI NOMURA

水中のあらゆるものを見たいからタレックスの偏光レンズは欠かせない

山田 ヒロヒト

私の釣り人生はタレックスの偏光レンズとともに歩んでます

野村 珠弥

野村

私は20年前にエギングを始めたときは、特にこだわりなくサングラスを選んでました。でも、着用していると違和感があって、ひどいとレンズのゆがみで酔うことも…

山田

その頃、僕はバス釣りもしてて偏光グラスはサイトマスターを使っていた。タレックスの偏光レンズが入っていて、カラーはイーズグリーン。良く見えるし、目が疲れないし、これはええなぁ、と。で、タレックスのショールームに行けば、好きなフレームにタレックスの偏光レンズを入れられるんで行ったんやったな

野村

当時は釣り=イーズグリーンみたいな雰囲気があって、私も同じようにタレックスの偏光サングラスに替えたら、まったく酔わなくなりましたね。ただ、見え方の色味が何かちょっと違うな…って

山田

ああ、レンズカラーは人によって合う、合わないがあるからね

野村

そう! でも、タレックスはレンズカラーが豊富にあるから、色々試してみたんです。結果的に、トゥルービューとトゥルービュースポーツが、私には一番しっくりきましたね

山田

トゥルービューとトゥルービュースポーツはどう使い分けてるの?

野村

その日の気分やウェアに合わせてフレームを選ぶと、どっちかのレンズが入ってる。トゥルービューもトゥルービュースポーツも、自然の色味で暗すぎず良く見える。何より歪みがなくてスッキリ見えて、酔うような感覚は皆無。これが私にとっては重要! 釣りに集中する上で、クリアな視界を確保するって基本ですよね

山田

ホント、良く見えて疲れないのは大事。エギングは目から入る情報が多いほど有利やからね。見やすくて一日かけていても疲れにくい偏光レンズは欠かせない。潮やボトムの色の濃淡、エギを追うイカの姿、水中の障害物の影の中とか、ありとあらゆるものを見たい。日中のエギングは偏光レンズがないと話しにならない

野村

ラインも見やすくなるからエギがコントロールしやすいし、ラインの動きでアタリもとりやすい。偏光グラスが釣果アップを直結するのは間違いないです

以前は偏光レンズをかけると酔っていた野村さんもタレックスにかえてからは不快感ゼロ。

野村

20年以上、快適にエギングを楽しんでこれたのはタレックスさんのおかげです

ナイトゲームはモアイグレー。
歪みのないレンズが安全性を高める

野村

ヤマラッピが良く使うレンズカラーは?

山田

トゥルービューやね。一番ナチュラルに見える。トゥルービュースポーツもナチュラルに見えるけど、自分の目にはちょっと暗い。そこは人それぞれの好みやね。あと、雨降りで暗いというときはイーズグリーン。水中の陰の部分をより鮮明に見たいときはラスターオレンジも良いけど、やっぱりメインはトゥルービュー。夕マズメに暗くなるまで釣りして、帰りの車でトンネルに入って、暗っ、オレ、まだ偏光かけてたや! って、気づくことがある。それくらいトゥルービューはナチュラルな見え方をするんですよね

野村

それ、わかる! 私もかけてるのを忘れることがある!

山田

あと、僕は夜もタレックスのモアイグレーという、透明に近いレンズを愛用しています。これは、目を守るためです。夜はそもそも暗くて水中が見えないから、そこまで高い雑光®カット率(偏光率)は必要ない。それより歪みのないレンズで足元がしっかり見える方が、歩くときに安全ですからね

野村

結論、タレックスの偏光レンズがないと私達のエギングは成立しないってくらい、重要なギアということですね

山田

間違いないね。あと、タックルやウェアと同じように、偏光サングラスも定期的に1本は新調することをおすすめします。以前、タレックスのプロショップに行って視力の検査してもらったら、ちょっと乱視が入りはじめてますねと言われて、矯正したレンズに替えたらメチャメチャ見やすくなったんですよ。だから、年に一回くらいはショップで自分の目の状態を知るのって重要だなって痛感しました。水中が見えるほどエギングは楽しいし、釣れるようになりますからね

山田

シモリやブレイクが遠くても潮やボトムの色の濃淡で位置がわかる。エギに付いてくるイカやベイト、ギラつく水面を流れる浮遊物など、イカを釣る上で海中、海面のあらゆるものを見たい

山田さんがタレックスの偏光レンズを選ぶ一番の理由はここにある

山田 ヒロヒト やまだ ひろひと

数年前までサラリーマンのかたわら休日には各地のアオリイカを追い続ける最強のサンデーエギンガーとして名を馳せ、2016年にプロアングラーとして独立。さらに活動の場を広げ、エギングの魅力を発信している。愛称はヤマラッピ。

野村 珠弥 のむら たまみ

たまちゃんの愛称で人気の女性アングラー。フィールドではアオリイカを引きつける不思議な力とドラマチックな釣りを繰り広げる天性の才能を持つ。取材で共演の多いヤマラッピさんも実力を認めるでかイカハンターだ。