FAQよくある質問
製品について
Q1
- 釣りには、どのレンズカラーが人気ですか?
- すべての釣りに共通して、オールマイティに使用できるレンズカラーとして人気なのがトゥルービュースポーツです。このレンズカラーは釣り以外の運転などにも効果的で、様々なシーンで活躍する人気のレンズカラーです。そしてトゥルービュースポーツとの使い分けとして人気なのが、朝夕のマズメ時に明るい視界で反射光をしっかりカットするイーズグリーンやラスターオレンジ。天候や光量に合わせて使い分けることが釣果アップにつながるでしょう。釣りでの使用と一言で言っても、へら釣りでウキを見るためとルアー釣りでボトムを見るためでは見るべき対象物が異なります。つまり見たいと考える対象物によってお勧めするレンズカラーは異なりますので、ぜひ各釣りカテゴリーページにて比較ご検討下さい。
Q2
- 釣り用には、どんなフレームを選べばいいの?
- 釣りでのご使用に適したフレーム選びには
- 水面を広く見渡せるためにレンズ形状の大きいモノ。
- 正面より下方向を見る事が多いため、汗をかいた時にもズレ落ちにくいモノ。
- 集中力を最大限引き出すために、横からの光が進入しにくいモノ。
これらすべてを兼ね備えたデザインで、自分の顔に合ったものがベストといえるでしょう。ただ、顔の形が皆さん違うように、自分に合ったフレーム探しはなかなか難しいのもの。大切なのは靴など身につけるモノを買う時のように、まず実際に掛けてみて、違和感が少なく上記ポイントを少しでも多くクリアするフレームを見つけるということです。
TALEX認定プロショップ(眼鏡店)では、度なし度入りに関わらず、確かな経験と豊富な品揃えで皆様のフレーム選びをしっかりサポートします。
Q3
- 度付きで作ることはできますか?
- はい、製作可能です。TALEX認定プロショップ(眼鏡店)にて、お客様の使用目的に合ったレンズカラーをお選びの上、視力測定を含めたカウンセリングを受けていただき、約2週間で完成となります。釣りでは、傷がつきにくくレンズ裏面の写り込みの少ないハードマルチコート(球面タイプ30,000円税抜き)がお勧めです。また、通常の度付き以外に、最近細い仕掛けが見にくいと感じる方の「遠近両用で作りたい」など様々なご要望にも対応させていただきます。詳しくは各プロショップスタッフまでご相談下さい。
Q4
- カーブの強いフレームに度付きはできますか?
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はい、通常の度付きレンズとは製作範囲が異なりますが製作可能です。
スポーツフレームなどに多い6カーブや8カーブといったハイカーブでの度付きは度数を必要とするアングラーにとって、横からの光の進入を抑えてくれる今注目の度付レンズです。顔へのフィット感があり、視界の広さがが最大の特徴。ただし、このハイカーブ度付きレンズがすべての度数を必要とするアングラーに対応するかというと、そうではありません。お客様の目との相性があるため、製作前にいくつかの確認が必要です。通常の度付きレンズのように違和感なく長時間使用できるかがキーポイントとなります。TALEX認定プロショップのハイカーブ度付登録店では、これらのチェックポイントを専門的な分野からカウンセリングを行い、視力測定の段階で適切なアドバイスを行い、快適で安全な釣りを前提にあなたにベストな度付きレンズ選びをサポートいたします。
Q5
- コーティングをすればどうなるの?
-
TALEXのレンズは、反射をカットする偏光性能はそのままに、様々な機能を高めるコーティングが選べます。
- ハードマルチシングルコート
キズ付き防止コートに加え、レンズ内面の反射と映り込みを防いで見え方の質を高めながらも、外部から目元が見えにくいというファッションセンスを盛り込んだコーティングです。 - ハードマルチコート
キズ付き防止コートに加え、レンズ両面の反射と映り込みを防ぐため、見え方の質を求められるアングラーに最もおすすめするコーティングです。 - ハードマルチミラーコート
キズ付き防止コートに加え、レンズ内面の反射と映り込みを防ぎながらも表面にはミラーをコーティングすることで目線を隠します。3~5%ほど可視光線透過率を下げることが出来ます。
- ハードマルチシングルコート
Q6
- ミラーコートで見え方は変わるの?
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TALEXが設定するミラーコートの見え方は、色(シルバー・ブルーの2色)によって若干ですが下記のように変化します。まず、どのミラーコートもベースとなるレンズカラーが同じ場合、ハードマルチコートに比べ約3~5%ほど濃くなります。
- ブルーミラー
青色光線を反射する度合いが高いため、視界は青色の補色である黄色を帯びた見え方へと僅かながら変化します。 - シルバーミラー
シルバー(グレー系)の光線を反射する度合いが高くなり、特に見え方の変化はなく単に濃度のみの変化となります。
- ブルーミラー
Q7
- 透明の偏光レンズは作れない?
-
残念ながら今の技術では作ることができないのです。偏光レンズは透明レンズの間にある特殊なフィルターに染色(色をつけて)することで、色のついたブラインドカーテンのような仕組みとなり、水面などの反射をカットします。つまり濃い色のブラインドカーテンは反射を多くカットし、薄い色になればカットする力が弱くなってしまいます。つまり透明であれば、水面などの反射光はカットできず、そのまま目に入ってきてしまうからなのです。
Q8
- 寿命ってどれくらい?
- 通常のご使用であれば、経年によって偏光機能そのものが低下することはほとんどございません。逆に、お客様のご使用頻度やメンテナンスによって寿命は大きく変化します。取り扱い上のご注意をお守りいただき、大切にご使用いただければ、通常の眼鏡のように3年~5年とお考え下さい。レンズ表面の傷やコーティングの劣化などの原因となる高温多湿の場所での放置、砂ぼこりや乾いた塩分への対処をご配慮いただくことが、永くご使用になれる秘訣です。
ご使用上の注意
Q9
- 釣りで使用する上で注意することは?
- 連日雨天での使用や、真夏の炎天下に使用するだけでレンズが劣化するということはございません。どちらかというと、保管時あるいは使用後などサングラスを掛けていない状況に注意が必要です。基本的には普通のメガネと同じで、高温多湿を避け釣行後はメンテナンスをしてご自宅の涼しい場所での保管を心掛けて下さい。つまり、真夏にタックルボックスの中に入れ直射日光下に長時間放置したり、雨天での使用あるいは水洗い後にそのままタックルボックスやバッカンにしまいこんで長時間放置するのは、レンズ表面や素材の劣化原因となります。ロッドと同じように釣行後のメンテナンス、つまり水分を取り除きよく乾燥させるなどを心がけて下さい。
Q10
- 手入れはどうしたらいいの?
- 砂埃や塩分などが付着したまま布で拭くのは、傷つきの原因となります。ご使用後はサッと水道水などで流してから、メガネレンズ専用の布で拭いていただき、できるだけ乾燥状態を心掛けて下さい。市販のメガネレンズクリーナーや曇止めスプレーもレンズ素材に適したものであれば、ご使用可能です(それぞれの注意事項をよくお読みの上ご使用下さい)。また、不意に負荷がかかってフレーム自体が変形したり、レンズが外れた時などは、ご自分で修正せずにご購入いただいたTALEXプロショップにご相談いただくことをお勧めします。