ANGLER'S VOICEアングラーズ ボイス

BASS FISHING

Interview with

Ken Iyobe

コントラスト性能で
情報を的確にとらえる

国内はもちろん、アメリカのトーナメントでも活躍しているプロアングラー、伊豫部健さん。
初めてTALEX偏光レンズの見え方を体験した時から、
変わらず気に入っているという、その使用感を語ってもらった。

PHOTO:SEIGO SAITO

TALEXレンズを使い始めたきっかけを教えてください。
遡ること17年。それまでは安い偏光グラスしか使ったことがなかったけれど、TALEXのプロショップに持ち込んだフレームにレンズを入れてもらった時が最初の出会い。受け取った時の感動は今でも鮮明に覚えてる。体感したのは、お店から出た直後の道路。つまり釣り場じゃなかった。レンガ造りの遊歩道を歩いていたら、レンガ同士の繋ぎ目がぐわっと浮き出るように見えて、やっぱりコレは凄いぞ、と。もう早く釣り場で試してみたくなってさ、すぐに野池に行って水面を覗き込んだ時の感動ったらなかった(笑)。もうその瞬間にひと目惚れ。視界のクリアさとくっきりしたコントラストに心底驚いた。以来、偏光レンズはTALEXひと筋。とにかく、目から入ってくる情報量の桁が違うから魚が釣れるようになる。それに、目を紫外線から守ってくれるから、1日釣りしたあと目がしょぼしょぼしなくて、帰りの夜道も安全運転で帰れるしね。
長年愛用するなかで、ほとんどのレンズカラーを試したと伺いましたが?
レンズカラーについてはいろいろ試したけど、「この3色!」というのが自分の中にあって。釣りをするうえで水中の物や輪郭をくっきり見せてほしいから、コントラスト性能を重視してレンズカラーを選ぶようにしている。メインに使うのは17年前に衝撃を受けた『アクションコパー』。そこに『トゥルービュースポーツ』と『ラスターオレンジ』を天候で使い分ける。それぞれが得意とする照度がちゃんとあって、自分が必要とするコントラスト性能を発揮してくれるから、どれもハズせない。

PHOTO:SEIGO SAITO

天候でいうと晴天時は『アクションコパー』と『トゥルービュースポーツ』、雨天や曇天、朝夕のマヅメ時のような暗い場面では『ラスターオレンジ』という使い分け。レンズカラーのセレクトで重要なのは、どのように見えるのかではなく、何を見たいか。サイトフィッシングはもちろん、魚影は見えなくても地形だけは確実にとらえたい、などそれぞれのスタイルがある。僕のシャローの釣りを例に挙げれば、倒木があればクランクベイトを通してみる。その時、木が水中にどう伸びているのかも強く意識しているから、偏光レンズにはコントラスト性能を重視している。その一方で視界に入った回遊中のバスもねらう。その瞬時の切り替えがストレスなくできるのも大切なんだ。

PHOTO:SEIGO SAITO

 もうひとつ言えるのは、ものの見え方には個人差があって、ベストなカラーも人それぞれに違うということ。簡単に言うと赤や茶色っぽいカラーがコントラスト強調系なんだけど、瞳の色が真っ黒な人のなかには視界が赤や茶色に染まるのが苦手な人もいる。逆に欧米人みたいに瞳の色素が薄いと、レンズカラーはもっと濃くないと眩しさが抑えられない。そういう違いがあるから、レンズはできれば試着してから買ったほうがいい。
自らの経験を詰めこんだ偏光グラスブランド「KIOB」を手掛けていますよね?
自分で偏光グラスを作るとなったら、レンズはTALEXしか考えてなかった。そして、いいレンズを、いい状態でしっかりホールドして、レンズ性能をフルに発揮させる機能も絶対に妥協したくなかった。もちろんファッション性も。それには自分で作るしかないなと。バスマスターのエリートシリーズ出場を決めた年、プロトモデルでともに戦ってデビューしたのがファーストモデルの『Bin5』。生涯忘れることのない思い出のギアになっているよ。あとね、偏光グラスの機能を釣りに活かすためには、キャップでもサンバイザーでも構わないから、ツバ付きのものを被るのがいい。安全面でもそうだけど、上からの光を遮れば、見え方が格段によくなる。釣りに本気だったら、偏光グラスとキャップはセットで使ってほしい。

伊豫部 健 いよべ・けん

積み重ねられた経験とフィッシングセンスを武器に、本場アメリカでのトーナメントにもチャレンジを続けている。イヨケンの愛称でも親しまれる若手人気バストーナメンター

KIOBページ

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