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TALEX PEOPLE タレックスピープル

ドライビング

屋内でもかけられるから
日常的に使っています。

モータージャーナリスト

九島 辰也さん TATSUYA KUSHIMA


ENGINE
2010年7月号掲載

外資系広告会社から転身、自動車雑誌業界へ。「Car EX(世界文化社 刊)」副編集長、「アメリカンSUV/ヨーロピアンSUV&WAGON(エイ出版社 刊)」編集長などを経験しフリーランスへ。その後メンズ誌「LEON(主婦と生活社 刊)」副編集長なども経験する。現在はモータージャーナリスト活動を中心に、ファッション、旅、サーフィンといった分野のコラムなどを執筆。また、クリエイティブプロデューサーとしても様々な商品にも関わっている。

ご使用サングラス「OZNIS XII FACE RX

MOVIE

INTERVIEW

照り返しをカットしてくれる

クルマというのは五感で味わうシロモノである。目でスタイリングを楽しみ、耳でエンジン音や排気音を感じ、全身でスピードや乗り心地を受け止める。匂いだってそう。なめしの効いたコノリー・レザーやレーシーなバックスキンの香りにうっとりすることもある。

ただ、残念?なことに、クルマを実際に口に入れて味覚を堪能することはない。さすがにどんなマニアもなめ回すことはしない、と思う。

というように、クルマは五感もしくは四感で味わうが、現実にはそれ以上にいろいろな情報が付随する。このエンジンは何系統だの、デザイナーは以前ナニを仕上げただの、シャシーはどれと共有などといったことだ。時にはそんな情報が本来の価値や魅力をかき消してしまうことも。必要な情報もあれば、どうでもいい情報も氾濫しているということだ。

まどろっこしい話になってしまったが、タレックスのレンズの入ったサングラスをかけ、オープン・エア・ドライブをしているとそんなことが思い浮かんだ。普段よりもクッキリとした視界が、目も頭もクリアにしてくれる。なにがそうさせるかというと、偏光レンズの効力である。

タレックス社が独自開発した偏光レンズは、普段我々の身の回りにある〝雑光"をカットしてくれるのだ。〝雑光(ざっこう)"とはいかなるものなのか?取材中になるほど!と膝を叩いたことがあったので報告したい。信号待ちのとき、対向車線に停まるクルマに知人を見つけたので、助手席の編集部のAさんに「あっ! 東儀秀樹さん!」と伝えた。ところが、Aさんは怪訝な顔をしている。タレックスのサングラスをかけていないAさんには、フロント・ウィンドウにギラギラ映る太陽光しか見えていないのだ。このギラギラ映る太陽光が〝雑光"のひとつだ。

タレックスのサングラスは出かけるときの必需品になりそうだ。

対向車のドライバーの顔が見えるのはタレックスの偏光レンズによる効果のほんの一例にすぎない。そのほか、アスファルトからの強烈な照り返しをカットするなど、タレックスの偏光レンズはドライバーにとってどうでもいい情報を消し、必要な情報のみを見せてくれる。私は真実を見る目を持ったウルトラ・ジャーナリストへと変身した気分になった。もちろん、ハッキリと見えることは安全に直結する。すべてのドライバ ーにこの効果を知って欲しい。

この偏光レンズは外してもウルトラ・スーパーだった。明らかに普段より目が疲れていないのだ。フレームが軽いのも幸いしているかもしれない。ロング・ドライブの後に待ち構えているのは原稿書きだから大変有難い。タレックスのサングラスは出かけるときの必需品になりそうだ。

First Impression

Color Variation

Driving

Golf

PROFILE

モータージャーナリスト

九島 辰也

外資系広告会社から転身、自動車雑誌業界へ。「Car EX(世界文化社 刊)」副編集長、「アメリカンSUV/ヨーロピアンSUV&WAGON(エイ出版社 刊)」編集長などを経験しフリーランスへ。その後メンズ誌「LEON(主婦と生活社 刊)」副編集長なども経験する。現在はモータージャーナリスト活動を中心に、ファッション、旅、サーフィンといった分野のコラムなどを執筆。また、クリエイティブプロデューサーとしても様々な商品にも関わっている。