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TALEX PEOPLE タレックスピープル

ライフスタイル

ハッキリ見たい、
だから私はTALEX

サーフィン インストラクター

北川 成美さん NARUMI KITAGAWA

10代の頃から、自然と触れ合えるサーフィンに魅了され、20代はプロサーファーとして各地の大会に出場し、30代前半に日本女子チャンピオンを獲得。その後は活躍の場を海外に広げ、世界の強豪と対戦経験をもつ、北川 成美さん。現役引退後は四国生見ビーチを拠点としたサーフィンインストラクターという立場で若手育成とシニアサーファー指導に注力している。若い頃から活動の場が海辺ということもあり、サングラスを掛け続けてきた彼女だが、TALEXレンズと出会ってサングラスに対する概念が大きく変わったという-。

INTERVIEW

Q.サングラスを必需品と考えるようになった、きっかけを教えてください

サーフィンというスポーツは活動の中心が海辺になります。ジリジリと肌で感じる強い紫外線はもちろんだけど、海面や砂浜から反射する強烈な光を見ることは想像以上に、目に負担がかかります。若い頃から自分の目はサングラスで守らないといけない、という意識は一般の人より強かったと思いますね。それがオーストラリアなど海外の試合に行くようになってからは、絶対に掛けるべきモノという意識に変わりました。試合に出てた頃だから20年近く前かな、オーストラリアのビーチでは小さい子どもも含めて全員といっていいくらい、日焼け止めクリームをたっぷり塗ってサングラスを掛けている風景に驚いたのを覚えています。当時からオゾンホールが話題で、学校でも義務付けられている話を耳にすることも多かったですね。この頃からサングラスを掛けずに外を歩くのは怖いと思うようになりました。

Q. TALEXレンズを使うようになって、
サングラスに対して印象は変わりましたか?

変わりましたね。若い頃から、たくさんのサングラスを使ってきましたが、今までのどれよりも視界がクリアで鮮明。とくに波の見やすさには驚きました。反射光を消せるレンズは過去にも使ったことがあるんですが、全体的に暗くなってハッキリしない印象だったんです。TALEXレンズはどれも数段明るくハッキリ見える、それでいて眩しさはしっかり抑えられてるから長時間使っても本当に疲れないです。

Q. 具体的にどんな場面で感じたのですか?

インストラクターとして的確な指導をするために、生徒の動きをできるだけ把握しておきたいんです。波に乗ってしまえばスタンスで分かるんですが、海にいるのは、もちろん生徒だけじゃない。同じようなシルエットで大勢波を待つなか、どれが生徒なのかを少しでも早く見分けたいと思っていました。TALEXレンズを使うようになって、ちょっとしたシルエットの違いで生徒を識別しやすくなったのが、私にとって大きなメリットです。

波に乗ってからの技術はもちろん大切だけど、良い波をいち早く察知してベストなポジションで捉える、この感覚を養うことが試合で勝つためには、とても大切なことなんです。指導を受ける側の生徒も今居た環境で、どうすればもっと良かったのかを聞く方が素直に受け入れやすいはず。生徒たちの成長度合いも早くなった気がします。

Q. 複数のレンズカラーをシーンで使い分けているそうですね?

そもそもサングラスのレンズって選べるものではなく、茶色のフレームには茶色いレンズみたいにフレームデザインで決まってるモノだと思ってました。それにレンズのカラーで情報量が変わるなんて意識したこともなかったです。濃いグレーや明るい黄緑などTALEXレンズを実際に使いだしてから、光の量に合わせてレンズカラーは変えるべきなんだって実感しています。
たとえば曇りや雨の日の早朝。全体的には薄暗いですよね。けれど、海にいる生徒を目で追うのはそれなりに眩しい。眩しさを抑えることを優先して濃いグレーの『トゥルービューフォーカス』で見ると、やっぱり生徒の識別はしにくくなります。そんなシーンでは『イーズグリーン』がとっても重宝します。初めて使ったときの感動は今でもハッキリ覚えてますよ。明るく、よく見えるのにしっかりサングラスの効果がある、とにかく不思議な感覚でした。

あと、帰宅後ビーチで撮影した動画をチェックするんですが、透明に近い『モアイグレー』の遠近両用が大活躍です。モニターチェックと次の課題をノートに書きとめる作業が本当に楽になりました。不思議なものでTALEXレンズを知れば知るほど人に伝えたくなるんです。それに同じレンズカラーでもミラーコートが選べたりするので、持っているサングラス片手に次はどれにしようかなって悩むのも楽しい時間になりました。

Q. 女性の目線で皆さんにメッセージをいただけますか?

最近になって同世代のサーファー仲間から「この前、目の手術を受けたよ」なんて話を耳にするようになりました。それほど海での生活は目を傷めるんだって、すごく実感しています。みんな、ファッションではなく機能がしっかりしたサングラスの必要性を感じているのは確かですね。あと、眩しさを我慢して目を細めたり、眉を狭めてばかりだと目尻や眉間にシワができてしまうでしょ?女性にとっては気になる部分ですよね。
「自分に似合うサングラスの選び方がわからないから…」
「似合っているといわれても、掛けること自体少し恥ずかしい気がする…」
女性ならではの掛けない理由もあるようだけど、先のことを考えれば外出時にサングラスは必需品と考えるべきだと思います。それに今は日本人の顔に合ったサングラスたくさんあるじゃないですか。昔は日本人女性の顔に合うサングラス、ほとんど売ってなくて海外で買ったのはいいけど、ズレてくるものが多くて・・・。
TALEXプロショップなら、きっと希望に見合ったサングラスを提案してくれると思います。

PROFILE

サーフィン インストラクター

北川 成美

10代の頃からサーフィンに魅せられ、アルバイトをしながら海に入ってはスキルアップに勤しむ日々を過ごす。天性のセンスも味方し、いつしか日本一を目指すようになる。30歳を越え、自身の夢だった日本のレディースチャンピオンを獲得。その後、活動の場を広げ、海外ツアーにも積極的に参加。世界の強豪たちと渡り合い、視野を大きく広げた。現役引退後は若手育成をメインとした現在のサーフィンインストラクターとなり、有力選手を多く輩出している。

北川成美サーフィンスクールに関する情報はこちら >
L’ami Surfing School Office