ほんとうのサングラスを、かけたことがありますか?

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ドライビング

視界が瞬時に"ハイビジョン"になった!

モータージャーナリスト

清水 和夫さん KAZUO SHIMIZU


ENGINE 2009年7月号掲載

東京都生まれ。学生時代の1972年から、TE27系レビンでラリーに参戦した。また1988年のF1日本グランプリのサポートレースのシビックチャレンジカップで優勝している。自宅には家庭用燃料電池を設置している。2006年、自らが発起人となり、自動車に関する提言を行う特定非営利活動法人「モビリティ21」を発足させた。日本カーオブザイヤー選考委員(09-10等)。

INTERVIEW

鮮明に世の中を見ることができる

ドライビングに効果的な凄いサングラスがあると噂には聞いていたが、ついに魔法の偏光グラス「タレックス」を試す機会に恵まれた。

このサングラスを開発・製造しているタレックス光学工業の方から説明を聞きながら、実際に偏光グラスをかけてみる。と、驚いたことにハイビジョン映像を見ているような鮮明な画像が自分の脳に映し出された。

そもそも「見える」という人間の能力は、目というレンズを透過した光が網膜で電気的な信号に変換され、脳神経を経由して脳で認識されるということ。最近、モノがぼやけて見えるのは加齢のせいと諦めていたが、はたしてその原因は自分の目=レンズの衰えなのか、あるいは脳の認識機能低下なのかよくわからなかった。しかし、タレックスを使うことで自分のレンズに入る光を補正すれば30代の頃のように鮮明に世の中を見ることができる、と実感した。

かけた瞬間にハイビジョンになるのはありがたい

メーカーはもともとレンズ製造の専門会社で、偏光レンズについても専門家だ。創業71年のノウハウが注入された偏光レンズは、全工程の60%以上が手作りで、レンズを透過する雑光や紫外線を大幅にカットし、人間の目に快適な光を提供する。レンズのカラーは全部で16種類ある。ハイスピード・ドライビングに役立ちそうな2種類のレンズを組み込んだ、タレックスのコラボレーション・ブランド「オズニス・トゥエルブフェイス」の偏光グラスを持って、ポルシェの新型GT3の欧州試乗会に乗りこんだ。

この時期の南ドイツは新緑が眩しい。紫外線タップリの強い光はプロのカメラマンも嫌う。雑光や乱反射光が混じるので、物体、被写体の輪郭や色が正確に見えないからだ。

時速300km/hという超高速テストの舞台では、なおさら目の性能確保は重要だ。周囲のクルマの動きや道の形状を瞬時に把握したいので、まずは物体や風景が鮮やかに見え、輪郭もハッキリするレンズ「アクションコパー」を使ってみた。このグラスをかけると、長時間スロットルペダルを踏み続けるときの安心感、疲労度が全然違う。超高速でも鮮明な視界が確保されるため、落ちついてドライビングに集中できた。

グレーのレンズ「トゥルービュー®」は物体や風景の色味はそのままに、はっきりして見えるレンズ。 光が明るすぎたり暗すぎたりする場合に効果的で、実際に夕暮れ時は物体の色の濃淡がくっきりとして見えた。 高速走行ではアクションコパー、日常走行ではトゥルービューがいいと思った。とにかく、脳に映し出される映像が、かけた瞬間にハイビジョンになるのはありがたい。この偏光グラスを、今年のニュルブルクリンク24時間レースで使ってみるつもりだ。その結果や印象はまた別の機会にリポートしよう。

PROFILE

モータージャーナリスト

清水 和夫

東京都生まれ。学生時代の1972年から、TE27系レビンでラリーに参戦した。また1988年のF1日本グランプリのサポートレースのシビックチャレンジカップで優勝している。自宅には家庭用燃料電池を設置している。2006年、自らが発起人となり、自動車に関する提言を行う特定非営利活動法人「モビリティ21」を発足させた。日本カーオブザイヤー選考委員(09-10等)。

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