雨の日にこそTALEXサングラス! 見える安心感を雨天にも
9月は秋雨前線や台風の影響で、雨が多くなる季節です。特に近年では、局地的大雨や集中豪雨といった大雨も増えています。そこで今回のコラムでは、【雨の日の見え方】に関するアンケートの結果を見ながら、雨天時の視界の困りごとや、視界が悪くなる理由などを解説。その対策の一例として、雨の日の視界をサポートするレンズ「イーズグリーン」をご紹介します。
■お客様の声から生まれるTALEX製品
・雨の日のサングラスについて
TALEXではより良い製品開発のために、TALEX直営店にご来店いただいた方の声を集めたり、毎月アンケートを実施したりして、お客様のご要望やニーズを積極的に取り入れています。
今回は「雨の日の見え方について」というアンケートを110名の方に回答していただきました。
- ✔雨の日の視界が良くなるサングラスを試してみたい人は多い
- ✔雨の日の視界が良くなるTALEXのサングラスを知っている人は少ない
今回のアンケートでは【雨の日の視界が良くなるサングラスがあれば試してみたい人】は、約80%でした。晴れの日だけでなく雨の日にも、サングラスに対する期待が寄せられていることがわかりました。<図1>
その一方で、【雨の日の視界が良くなるTALEXのサングラスがあることを知っている人】は約40%という結果に。上記の期待とは反対に、雨の日にもかけられるサングラスがあることは、あまり知られていませんでした。<図1>
<図1 雨の日の視界に関する質問>
・イーズグリーンというレンズ
TALEXでは、雨の日の見え方をサポートするレンズ「イーズグリーン」をラインナップしています。このレンズは、視界に明るさを感じさせる黄緑色のカラーを採用することで、光が少ない雨天時の視界を見えやすくする特性を持っています。
実はこのイーズグリーンも、レンズの新色に関する希望アンケートで『濃度が薄く、偏光度(反射光などをカットする割合)が高く、それでいて明るい色』という声が多かったことを受けて開発されました。結果として、その特性が曇天・雨天にも効果を発揮することがわかり、雨の日のレンズとしておすすめしています。
■雨の日の「見え方」と「対策」
- ✔雨の日は普段よりも視界が悪いと感じている人は多い
- ✔しかし、雨の日の視界の悪さに対策をしている人は少ない
・雨の日はなぜ見えにくい?
そもそも、なぜ雨の日は視界が悪く感じるのでしょうか。その理由には、光の反射が大きく関係しています。
雨の日には路面に薄い水面ができるため、空を覆う雲がそこに写り込み、視界全体が白く濁ったような見え方になります。また、厚い雨雲によって太陽の光が分散し、様々な方向に進みます。そうした結果、ハレーションを起こしたような視界となり、路面の色や白線の境目が見えにくくなってしまうのです。
実際にアンケートでも、【雨の日は普段より視界が悪いと感じる人】は、約70%に上りました。<図2>
<図2 雨の日の視界に関する質問>
・対策をしているのは少数
特に雨の日のドライブに関しては、視界に対する不安やストレスを感じる方が多く、【雨の日の運転でヒヤッとしたことがある人】は、約60%になっています。<図3>
また、『雨のひどい時に、人と車と壁などの区別がつきにくい』『雨の日には視界が狭くなり見えづらい』『センターラインも停止線も見えず、いつもの100倍緊張して運転している』といったコメントもいただきました。
実際ある調査によれば、雨天時における1時間あたりの事故件数は、晴天時と比べて約5倍も高いそうです。運転に必要な情報は約90%が目から入ってくるといわれるため、視界の悪さが事故に直結していると考えられます。
ところが、【雨の日の視界の悪さに対して、何かを対策している人】は、約16%という結果に。『自動車のフロントガラスなどに撥水処理をする』『低速運転で周囲の確認を徹底する』といった回答はあったものの、対策をしている方は少数ということがわかりました。<図3>
<図3 雨の日の視界に関する質問>
■雨の日にも「TALEXサングラス」の理由
- ✔普段の運転でサングラスをかけているが、雨の日は外す人が多い
・照り返しなどをカットする独自の技術
近年では目の保護のためにサングラスを活用される方が増えています。ところが、【普段の運転中はサングラスをかけているが、雨の日は外すことが多い人】は、約60%という結果になりました。しかしTALEXのサングラスは、雨の日にも力を発揮します。
TALEXのレンズには、雑光®(紫外線や太陽光の照り返しなど、ストレスホルモンを上昇させる光)を抑える「雑光カットフィルター」が挟み込まれています。このフィルターがブラインドのような役割を果たし、曇り空の乱反射や路面の照り返しを抑えて本来の色を見せてくれます。
・視界を明るくするイーズグリーン
その上で「イーズグリーン」は、数あるカラーラインナップの中でも雑光カット率が高く、視界に明るさをもたらす黄緑色のカラーを採用しています。そのため雑光はしっかり抑えつつも、視界が暗くならないので、路面と白線がはっきり見えるようになるのです。
・お客様のお声
イーズグリーンが曇りや雨の際に明るくクッキリ見えることは実感しました。仕事柄、眼精疲労が酷く、車の運転の際、雨や夜間には頭痛もありましたが、雨の日の疲れが軽減しました。 | ||||
イーズグリーンのサングラスは、曇りや雨天時に使用すると、ちょうど良い具合に色が鮮やかとなり、また、サングラスを使用した方が明るく感じるほど、私の眼には相性が良い様です。 | ||||
イエローの他の商品ではコントラストが強調されすぎて、いまひとつ馴染めなかったのですが、このイーズグリーンという色は、雨天中で極端にコントラストが強まらず、乱反射を防止し、不思議と安心感を与えてくれる色だと知らされました。 | ||||
その他にもイーズグリーンは、林の中などの光が届きにくい登山道、光の量が少ない早朝・夕方の釣りのシーンなどにも適しているので、秋の長雨シーズンにぜひご活用ください。