ほんとうのサングラスを、かけたことがありますか?

TALEX POLARIZED LENSMAKER SINCE1938

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TALEX設立80周年記念特別企画

80歳のための
サングラス。

CONTENT

  1. #01 「愛用のサングラスがない」のは、なぜか。
  2. #02 高齢者にこそサングラスを勧めたいのは、なぜか。
  3. #03 新しい自分と、新しい価値を、見つけてもらうために。
  4. #04 サングラス越しの世界。
  5. #05 REBORN.

〈TALEX設立80周年記念特別企画〉

80歳のためのサングラス。

First episode

#01 「愛用のサングラスがない」のは、なぜか。

2018年、TALEXは設立から80年を迎えました。世界唯一の偏光レンズ技術を持ったメーカーとしてお客様に寄り添い続けた私たちが、次の80年に向けてめざすものは一体何か。そんなことを想像する中で生まれた企画が、「本当に高齢者のことを考えたサングラスの開発」でした。一見、「高齢者とサングラス」という両者は、あまり相容れないもののように感じます。しかし、本当にそうなのでしょうか?私たちは、80周年という記念すべき年に、未来への第一歩としてこの誰も取り組んでいないテーマと向き合ってみることにしました。

「高齢者の方々の、サングラスへの意識とは?」

プロジェクト初期段階は、「本当に高齢者のことを考えたサングラスは、今、世の中にあるのか?」という疑問から始まりました。「高齢者の方々は一体どんなサングラスを求めているのか?いや、そもそも必要としていないのか?」、議論が進むにつれて、対象となるお客様たちの生の声をほとんど聞けていないことに気づいた私たちは、開発前にマーケティング活動ができないかと模索しました。さまざまな方法が考えられる中で選択したのは、高齢者の方々の意見を長時間伺うことができる座談会を開くことでした。
私たちは、全国に有料老人ホームを展開するロングライフホールディングス(大阪市)に協力を依頼し、現在関西にお住まいの5名の方々を招いた座談会を開催しました。心身ともに非常にお元気な皆様は、普段は習い事や友人とのお出かけ、ゴルフなど、とてもアクティブに生活していらっしゃるとのこと。特に女性は、ファッションやアクセサリーへの興味も高く、対面で話をしていると「あまり私たちと変わらない感覚を持っておられるのだな」と感じます。
サングラスは目の健康を守るための大切なアイウェアである一方、アクセサリーとしての役割も重要です。そこで私たちは「普段、愛用されているサングラスはありますか?」という質問を投げかけてみました。すると、みなさん口々に「特にない、あまりこだわりはない」と仰られます。「確か、2,3本サングラスを持っているけど、あまり気にかけて使っていないわね」「何年か前に、百貨店で買ったものがあったと思うのだけど…」「持っていたと思うけど、どこへやったかな…」。この声は私たちにとって意外な答えでもあり、また開発に向けてとても重要な情報となりました。「サングラス」というアイテムへの興味・関心があまり高くないということは、私たちがその機能や大切さ、魅力を伝える大きなチャンスがあるということ。一同、このプロジェクトの意義をますます感じることとなりました。

「どんなサングラスがあれば長く愛用したいと思いますか?」

「サングラスが一体どんなものなのか」をお伝えするために、私たちは座談会の随所でTALEXが持つ偏光レンズの技術をまじえてその機能をご説明し、加齢に伴い弱くなってしまう目の機能を守るための重要性をスタッフからお伝えしました。さらに、ゲストとしてお招きした大阪・北浜のハマダ眼科院長・濱田恒一先生からも目の健康に関する知識を話していただき、日頃からサングラスを使用して目を守る大切さを知っていただきました。

その後、私たちがテーブルに用意したのは、十数種類のレンズとフレームのラインナップ。このプロジェクトのゴールを「高齢者限定モデル」を完成させることに定め、レンズとフレームを組み合わせて男女それぞれ1つずつデザインを決めてもらおうと考えました。

「本当に自分に似合うサングラスをつくろう!」

最初はあまり関心が高くなかったサングラスでしたが、「ご自身がこれから愛用するもの」として選ぶということとなると、皆様の議論はとても活発になりました。議論の最中に、私たちが皆様にアドバイスをしたのは「高齢者だから似合わないかも…と言う発想を捨てて、純粋にこれが良いと思ったものを選んでください」ということ。サングラスは、目を守る機能も重要ですが、愛用していただくためにファッション性を兼ね備えていることも大切です。「普段とは少し違った印象の自分になるためのアイテムにもしてほしい」そのためには、年齢を気にせず選んでもらうことが大事だと考えました。
さて、一体どんな限定モデルが、そして、集まっていただいた高齢者の方々は、サングラスをかけてどんな「新しい自分」に変身するのでしょうか。

お集まりいただいた女性3名は、テーブルにあるサンプルを何度も手にとってはお互いのサングラス姿を見せ合い活発に議論をしていただきました。
男性2名は普段から外出されることが多く、「サングラスは必需品だ」とのこと。今回の座談会でサングラスに関心を持つことができたと仰っていました。
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