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「びっくりするほど目にやさしい」”TALEXレンズ”だから光学性能にこだわります。良質な偏光レンズは光学性能に優れ、ひずみや揺れ(ユレ)が生じません。
レンズ素材のひずみ、とは?
「長時間、サングラスをかけていると頭痛がする、めまいがする」などの声をよく耳にします。
この主な原因はレンズのひずみにあります。TALEXレンズと一般的な偏光レンズをひずみ計で比較してみると違いは一目瞭然。一般的な偏光レンズが特にレンズの外側に行くに従ってひずみが多く確認されるのに対して、TALEXレンズにはひずみが確認されません。
レンズカーブが全面均整になっているか?
全面均整でないと眼性疲労や頭痛の原因となります。
度なしレンズの度数確認
「びっくりするほど目にやさしい」“TALEXレンズ”だから偏光性能にこだわります。
偏光度(雑光カット率)の高さ
偏光フィルターをミクロのブラインドカーテンと例えるならば、透明のブラインドカーテンでは用を成さないでしょう。偏光レンズでも同様にレンズの濃度が薄いと、偏光度をキープすることが難しくなります。
しかしTALEXでは、独自の「雑光カットフィルター」にヨード系原料を用いることで、高い雑光カット率を実現しました。
偏光フィルターの接着性能
偏光レンズは、レンズの間に偏光フィルターが入っており、その密着性能も大切な要素です。
TALEXでは、1938年の創業以来の技術蓄積と、全行程の60%以上をハンドメイドで製作することにより、偏光フィルターの接着技術では、世界でもトップクラスを誇ります。
赤ヌケ現象
ヨード染色をしていないポリカーボネイト製偏光レンズの場合、650nm以上の可視光線(赤色)を透過し、カットできません。
水面の波頭などで赤いチラつきが出たり消えたりし、眼性疲労やストレスの原因となります。
ヨード染色をしている、「TALEXレンズ」の場合、650nm以上の可視光線(赤色)を99%以上カットし、自然な見え方で赤ヌケは全く発生しません。
可視光線透過率とは、“自然光”を通す割合です。可視光線透過率が低くなるとレンズの色が濃くなり、強い陽射しをカットします。
見え方の質(QOV)とは、
ただ単にピント合わせ能力(視力)を高めることだけではありません。
必要に応じて色のコントラストを高めたり、まぶしい光や紫外線をカットしたり、視野を広げたりと、総合的な見え方(視覚)を整えることが大切です。太陽の照り返しにより目がイライラする、人ごみや車の運転時の眼精疲労は、見る環境により引き起こされています。そういった環境に合わせて少しでも見え方の質を高めることが大切です。
眼鏡レンズ発祥の地と云われている田島。その発端は天保2年(西暦1831年)当時の摂津国田島村の農家に生まれた石田太治郎氏の功績が大きいと云われています。田島村で生まれた石田太次郎氏は足が不自由で、田畑で働くことができなかったので、丹波の国で眼鏡製造の技術を学びました。石田太次郎氏はこの技術を村人に伝承し、眼鏡製造の技術は村の家庭産業にまで発達しました。
かくて田島村は、純農村から脱皮し、眼鏡レンズの製造は農家の副業として脚光を浴びることとなったのです。当時は手作業でしたが、大正の初めには電力が引かれ、次第に専業者が増加したことで、生産高が激増しました。その結果、国内だけでなく、外国へも輸出する日本一の眼鏡レンズ生産地になったのです。
偏光度(雑光カット率)とは、“反射光”、“雑光”をカットする割合です。車のフロントガラスを見た場合、偏光度が高くなるほどガラスの反射率が消え、ドライバーの顔がくっきり見えます。
「TALEXレンズ」のカラーは、ナチュラル度、コントラスト度、ブライトネス度の視覚バランスを意識して染色されています。
QOV(Quality of Vision)=(見え方の質)を研究し、優しく見るために必要な機能を、視覚バランスマークで表しています。