こんにちは!タレックスの白浜です。
近年、非常事態に備えるための防災グッズが数多く販売され、防災意識が高まっています。いつどこで何が起こるか分からない中、いざという時の備えは重要ですよね。
ところが、メガネやサングラスは忘れがちなアイテムになります。今回は災害時におけるメガネ・サングラスの重要性をご説明しますので、ぜひご覧ください。
もしもの時に役立つメガネやサングラス
定期的にメンテナンスを
オーバーグラスで目の保護を
もしもの時に役立つメガネやサングラス
懐中電灯や食料、避難用の生活用品は全て準備できている!という方でも、メガネやサングラスはどうでしょうか?視力の悪い方にとってメガネは必需品。物がよく見えないととても不安になります。過去の例では、慌てて非難したためにメガネを忘れて避難所で困った…という事例があったそうです。
そうならないためにも、予備のメガネを用意しておくことをオススメします。また、度数が分かるデータも保管もしておいてください。処方箋、もしくは眼鏡屋さんでもらう度数のメモで問題ありません。万が一紛失しても新しく作成できるので便利です。
重要性は分かったけど、サングラスは必要なの?と思いますよね。実はかなり重要なアイテムです。たとえば、長時間外に避難しなければならない時に太陽の眩しさを防いでくれる他、メガネと比べて大きめのサイズ感なので広範囲で目を守ってくれます。視界の確保は情報を得るのに最も重要だと言われていますので、少しでも安心して過ごすために事前準備しておいてください。
定期的にメンテナンスを
どんな物でもそうですが、定期的なメンテナンスが長持ちの秘訣になります。使っていないから…と油断してしまうと、ネジの錆びや、それによる破損の原因になってしまいます。2ヶ月に1回程度はメンテナンスしておいた方が良いです。メガネ拭きやクリーナーなど、メンテナンスグッズも一緒に用意しておくと安心ですね。
オーバーグラスで目の保護を
私が防災グッズとしてオススメしたいサングラスは、オーバーグラスです。
メガネの上から掛けることができますし、メガネが必要ないお方はそのまま掛けることも可能です。普通のサングラスとは違い、目のまわりを覆うようなデザインなので密着性が高く、眩しさだけでなく万が一破片などが飛んできても目を守ってくれます。
いかがでしたか?「いざという時」に後悔しないよう、ぜひ参考にしてみてください。