こんにちは！一年中キャンプに行きたい柚木です。

外遊びをするときは紫外線や眩しさ対策のために必ずサングラスをかけていますが、今回はキャンプなどのアウトドアシーンで気をつけたいサングラスの取り扱い方法についてご紹介させていただきます。

①レンズが汚れたら、Tシャツの裾で拭かず水洗いを
砂埃や汚れがついてしまったとき、ついついそのまま拭いてしまいがちですが、これは砂埃をレンズに擦り付けていることになり、レンズが傷つく可能性があります。
メガネも同様です。外で過ごすと砂埃がつくことが多いので、まずは水道水で洗い流してから拭くようにしましょう。
Tシャツやタオルなど目の粗い布でも拭き傷がついてしまうこともあるので、メガネ拭きをケースに入れておくと便利です。

②車に積みっぱなしは危険
サングラスは熱に弱い場合がほとんど。車内が高温になるとプラスチックが変形したり、ゴムがベタついたりと劣化を早めてしまいます。
ほとんどの車にサングラスホルダーがついていますが、特に夏場の駐車後の置きっぱなしは要注意です。

③頭の上や帽子の上にサングラスをかける
外したときの置き場に困り頭や帽子の上にかけてしまうと、ペグ打ちや設営中にいつの間にか落ちていたり、レンズにヘアワックスがついて寿命が縮まる恐れも。
フレームが広がってかけ心地がゆるくなる原因でもあります。

④ついつい服のネック部分にかけてしまう
外したときについついかけてしまいがちですが、前かがみになったときに落ちてそのまま踏んでしまったり、テンプル（つる）のネジが緩んでしまうことも…

以前の私は当てはまるところがチラホラ…
1年ほど前、地下鉄に乗るときにサングラスを外して手に持っていたのですが、いつの間にか失くした経験があります。ものすごくお気に入りだったので探しましたが見つからず。そのサングラスフレームはすでに生産終了しており、同じものは手に入りませんでした。

今はグラスコードをつけたり、外したあとはテーブルの上に置き、かけない場合はケースへしまうように心がけています。

かけ外しが少なくなる工夫として、個人的には濃すぎないレンズカラーのピースグレーぐらいの、可視光線透過率の高いものがオススメです。
これならかけっぱなしでも暗く感じにくいですよ！

お気に入りのサングラスは正しく使い、今年もキャンプを楽しみましょう！