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SUNGLASS LIFE

TALEX JOURNAL

TALEX(タレックス)のレンズ交換。できる?できない?

こんにちは!TALEX直営店 加工担当の冨永です。

当店では、「お気に入りのフレームにTALEXのレンズを入れて使いたい!」「レンズに傷つけてしまったので交換したい。」このようなご相談をよくいただきます。

ご存知の方も多いと思いますが、お持ちのメガネ・サングラスのレンズをTALEXレンズに交換することが可能です!

ただし、残念ながら全てのフレームで対応できるわけではないのです…
そこで今回は、レンズ交換できるフレームと、できないフレームをご紹介いたします。リメイクをご検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください!

レンズ交換ができるフレーム

①レンズの全周に枠があるフレーム(フルリム)

②ネジ留めされているポイントフレーム


このようなフレームは基本的には入れ替えが可能です!お持ち込みいただいたフレームの形状をスタッフがチェックして、適切なレンズ素材、カーブをご提案いたします。

レンズ交換ができないフレーム

レンズに溝を掘って装着するフレーム(ナイロールやシートメタル)

レンズサイズが大きい・一眼タイプ・湾曲が強いフレーム

①は、上もしくは下半分にだけに枠がついていて、もう半分はレンズに溝を掘って糸で留めている“ナイロール”と呼ばれるフレームのことです。同じようにレンズ全体に溝を掘る“シートメタル”というタイプもあります。

TALEXレンズは、2枚の透明なレンズの間にわずかに0.03mmの雑光カットフィルターを挟んでいます。そのためレンズ側面に溝を掘ると、剥離などレンズを傷める原因となるのです。



お客様に長くご愛用いただけない可能性が高いため、お断りさせていただいています。

次に②についてご説明いたします。
TALEXレンズの基準径はPPL75:71ミリ、CACCHU:74ミリと決まっています。また、レンズカーブは4・6・8の3種類です。(数字が大きいほどレンズが湾曲しています。)

このレンズ径やカーブをオーバーしてしまうフレームや、左右のレンズが1枚で繋がっているタイプは制作できません。

海外製フレームは上記のようなタイプが多く見受けられるため、注意が必要です。

この他にも細かな作りでTALEXレンズとの相性がよくないフレームもございます。「このフレームはどうかな?」という疑問や不明点がございましたら、お気軽にご相談ください!

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このブログ記事を書いたスタッフ

冨永 晃生ATSUKI TOMINAGA

  • 座右の銘/継続は力なり
  • 趣味/野球、漫画、食べること
  • チャームポイント/長くて多いまつげ

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