ドライブにはサングラスが欠かせません。しかし夏の終りには、予報にない大雨が突然ザッと降ったり、いきなり夕立が襲ってくることもよくありますよね。雨で視界はどんより暗くなり、せっかくかけたサングラスを外さざるを得ない状況になってしまいます。
しかし夏の雲は厄介で、降ったりやんだり、突然ピッカーンと紫外線を含んだ強烈な光が射し込むことも…
1本のサングラスであらゆるシーンを完璧にカバーすることは難しく、本格的にドライビングを楽しみたいという方は複数使いがおすすめです。
2本目にぜひ!ということで、今日は雨天や曇天時に重宝する「イーズグリーン」というレンズカラーをご紹介します。
一般的なサングラスのグレーっぽいレンズとは異なり、薄い黄緑色をしています。可視光線透過率は40%と高めの設定で「ちょっと色が薄いかな?」という印象のレンズです。
さて、イーズグリーンをかけるとどんな見え方になるのか?下記の画像をご覧ください。
黄色みを帯びたレンズは、一般的な黒っぽいレンズと比べると可視光線の黄色い波長域多く取り込むので、視界全体が明るい印象になります。さらに雨で濡れた路面の反射を抑えるので、白線もクッキリと見えて安全です。日中の曇りや雨天、光量が少なくどんよりした天候に活躍するレンズカラーです。
そうこうしていると、雲がパッカーンと割れてレーザービームのような鋭い陽射しが雲間から出てきます。
大雨のあとは大気中のチリや埃が少なく、いつもよりも陽射しが強く感じてしまいます。加えて地面にできた水たまりやあらゆる水滴に太陽光が降り注ぐことで、照り返しの眩しさも倍増。
前述の通りーズグリーンは可視光線透過率が40%と薄めのカラー濃度でピーカン時には眩しさを感じやすいため、掛けかえをおすすめします。サングラスをかえるときはパーキングなどに駐車し、安全確認を行った上でお願いします。
雨の日の運転が億劫だという方にもイーズグリーンはおすすめです。全国のタレックスプロショップにて見え方をご体験いただけますので、気になった方はぜひお近くのお店にお問い合わせください。