こんにちは!タレックス撮影担当のゆっきーです。
今回は、アングラーから絶大な人気を誇るZeque(ゼクー)から2022年デビューする新商品のイメージ写真を撮影するために、神戸空港ベランダへ行ってきました。
神戸空港ベランダは神戸空港のある人工島「神戸空港島」の北側にある護岸で、正式には神戸空港親水護岸という名前です。公園として整備され、足場も良く安全に釣りが楽しめることから、ファミリーフィッシングでも人気のスポットです。
撮影日は2021年10月4日(月)
Zeque新商品の撮影に加えて、様々なサングラスを着用して実釣体験を行うため、タレックス釣り委員会メンバーの平田・瀧川・わたくし行本の3名で行くことに。
現地に到着したのは15時頃。
平日にも関わらず、釣り人で賑わっています。
なんとか3人入れるスペースを確保し、いつでも釣りができるように、まずは釣具をセッティングします(笑)
セッティングを終え、第一目的であるサングラスのイメージ写真を撮影するスポットを散策。
丁度良い場所があったので、平田と瀧川にサポートしてもらいながら撮影開始。
撮影を初めて30分ほど経過したとき
「ジィーッ!ジィーッ!」
いきよいよくドラグ(一定の負荷がかかればリールから糸が出る仕組み)がなる音が聞こえてきました。
音のなる方を見ると、アングラーがロッドを大きくしならせてファイト中!
撮影を継続しながら横目でチラッと見てみると、70センチほどの立派なメジロを釣り上げられていました!
ドクドクと血が騒ぎすぐにルアーを投げたい衝動を抑えながら、撮影に集中します。
すると、すぐ隣のアングラーにもヒット!
これには釣り委員会3人、もう我慢できずに一旦撮影を中断。
「15分間だけ」と時間を決めて釣りをすることに。
この時期、青物が回遊しているとの情報からショアジギングのタックルを準備していました。
偏光サングラスで水中を見ると、ベイト(小魚)が見えなかったので、表層ではなく沖のボトム(海底)付近を探れるメタルジグ(鉛の塊のルアー)をチョイス。
※ベイトがいる場合、偏光サングラスで水中を見ると、水面の反射がカットされてしっかり見えます。
神戸空港ベランダは潮通しがよく根も荒いため、メタルジグがボトム(海底)に着底直後にアクションを開始しなければ、メタルジグが潮に流されてすぐに根がかりしてしまいます…
タレックスの偏光サングラスがあれば、水面の反射をカットすることでラインテンション(糸の張り具合)が見えやすくなり、メタルジグが海底に着底することを認識でき、すぐにアクションできるので根がかりを回避しやすくなります。
また、ブレイクライン(浅瀬と深場の境目)も認識できるので、水際まで丁寧にルアーで探ることができます。
このように、偏光サングラスを通して目からあらゆる情報を取り入れることで、集中力も持続し、釣果アップに繋がりやすくなります。
3人ともお気に入りの偏光サングラスをかけて釣りスタート!
開始直後、私のロッドにグッと重みがかかりヒット!
「よっしゃ!メジロ!」
と思いきや、引き抵抗が軽い。もしや…と思い、上がってきたのは「エソ」でした。
エソはかまぼこの原料とされる魚ですが、骨が多く調理が大変なことからリリースされることが多い魚です。
記念撮影を済ませて速やかにリリース。
この時着用していたのはZeque(ゼクー)Vero 2nd(ヴェロ セカンド)の新色ブラック/ハーフブルー。透明感のある鮮やかなグラデーションテンプルが美しいカラーです。
Vero 2ndはテンプルのラバーがしっかりしていて汗をかいても滑りにくく、サイドからの光の差し込みをシャットアウトするので釣りに集中できます。レンズカーブが4カーブなので度付きにも対応しています!度付きでご検討の方はぜひ、お近くのTALEX認定プロショップへお問い合わせください。
その後はあたりがなく、約束の15分が経過しようとしていました。
そろそろ撮影に戻りましょうと声をかけようとしたその時…
「キタッ!」
タイムリミットピッタリで瀧川に待望のヒット!
力強い引きにロッドが大きくしなります。
岸際で激しく抵抗するターゲット。
平田のナイスランディング(取り込み)で上がって来たのは…
70センチほどの立派なメジロ!
持っている男は違いますね!
ナイスファイトでした★
後ろ髪を引かれる思いで撮影を再開。
予定していたシーンの撮影が完了したのは17時過ぎ。
日没までのわずかな時間がんばりましたが、その後魚は釣れず…
神戸の夜景を眺めながら帰社しました。
いかがでしたでしょうか。
次回はいよいよZeque(ゼクー)の新商品情報をご紹介させていただきます!
乞うご期待ください!