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SUNGLASS LIFE

TALEX JOURNAL

バイク×TALEXレンズの相性について

TALEX直営店 店長の中野です。
当店には、バイク用のサングラスを探しに来られるお客様が多くいらっしゃいます。実は、TALEXレンズ(偏光レンズ)とバイク用ヘルメットには相性があります。

今回は2つのポイントをご紹介しますので、バイク用でTALEXレンズをご検討されているお客様はぜひご覧ください!

偏光レンズとヘルメットのシールド
フレームとバイクのヘルメット形状

偏光レンズとヘルメットのシールドとの相性

実はヘルメットのシールドと偏光サングラスの組み合わせは、一般的には相性が悪いとされています。なぜならフルフェイスタイプやジェットヘルタイプなどに使用されているシールドは主にポリカーボネイト製になっており、偏光サングラスをかけてヘルメットをすると、シールドが虹色に見えてしまうことがあるからです。

この虹色の現象は視界の歪みや混乱を引き起こし見え方に支障をきたしてしまう可能性があり、ヘルメットのシールドを使用する場合は、ヘルメットメーカーが推奨するバイザーを使用することがおすすめです。

ただし上記の現象は個人差もあり、それを認識した上で偏光サングラスをご購入される方も多くいらっしゃいます。

TALEX直営店では、実際にヘルメットをもってご来店いただくことをおすすめしております。感じ方は人それぞれですので、ぜひご自身の目で確認してみてください。
(最近のヘルメットには、サンバイザーが搭載されているものも多くあると思います。サングラスと併用すると暗さを感じたり、ゆがみを感じたりする可能性もあるので、注意が必要です)

フレームとバイクのヘルメット形状

バイク用ヘルメットは大きく分けると「フルフェイス(シールドあり)」「オープンフェイス(シールドなし)」の2タイプになるかと思います。それぞれのタイプによっておすすめするサングラスフレームが異なりますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.フルフェイスヘルメット(ジェットヘルやオープンフェイスのシールドありのタイプ)
このタイプはシールドがあると思いますので、まずはレンズとの相性を確かめてください。加えて下記2点にも注意してサングラスをお選びください。

・ツルの長さ
サングラスのツルが長くなっているものは、ツルの先端がヘルメットの後にあたって浮いてしまい鼻に乗らなかったり、ごそごそ動いて安定しなかったりすることがあるので注意が必要です。

・装飾やラバー
フレームに装飾があったりラバーがついているサングラスだと、引っかかったり、ヘルメットにさしこみにくい場合がありますのでこちらもご注意ください。

このヘルメットにおすすめのサングラスは、ツルの調整ができる、もしくはツルが短いフレーム。レンズが湾曲している6カーブや8カーブのフレームもおすすめです。視野の広さが確保でき、加えてそのようなサングラスはフレームがシールドにあたりにくくなりますので相性が良いといえます。

画像の商品:OZNIS ⅫFACE RX

ツルの長さを調整できる商品もありますので、ぜひヘルメットご持参でご相談ください。頭の大きさやヘルメットのメーカーによっても異なりますので、それぞれに合わせたサングラスの調整が必要です。

2.オープンフェイスヘルメット・ハーフヘルメット(モトクロス用などシールドのないタイプも)
注意点としてはフルフェイスヘルメットと同じですが、このヘルメットにおすすめのサングラスは、レンズが湾曲している6カーブや8カーブのフレーム、もしくはフレームに遮光性や防風性を持たせたフレームです。

画像の商品:OZNIS FLAT08

風の巻き込みによる目の渇きを防げるのはもちろんですが、砂埃や虫からも目を保護できます。

ハーフヘルメットに関しては、サングラスがズレないものをお選びください。ツルが調整できてしっかりと耳にかかるもの、風が巻き込んでも飛ばされないタイプを選ぶ必要があります。

また、シールドのないタイプのヘルメットは、飛び石や虫などが当たり危ない場面もあると思います。レンズの強度が高いTALEXのカッチュウレンズもありますので、直営店、またはお近くのプロショップにてご相談下さい。

まずはぜひTALEXレンズをご体験ください。
雑光のない視界はとても心地よく、ツーリングに欠かせない相棒となってくれるはずです。
フレーム選びにはヘルメットとの相性が必ずありますので、ヘルメットのご持参もお忘れなく!

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このブログ記事を書いたスタッフ

中野 高彰TAKAAKI NAKANO

  • 趣味/ロッククライミング・スキー
  • 好きな場所/富士山
  • チャームポイント/えくぼ

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