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目疲れの原因は?疲れ軽減テクニックを知る5ステップ

 

こんにちは。

 

今回のブログは目疲れの原因とそれを軽減するテクニックについて書いて参ります。

 

パソコンやスマートフォンが普及する昨今、目の疲れを感じている方多くいらっしゃると思います。私自身も普段はパソコン業務がメイン、おまけに家に帰ってもスマートフォンを触ったりパソコンやテレビ、読書など昼夜問わず目を酷使し、疲労を感じてしまうのはあたり前の時代になったと言っても過言ではないでしょうか…

 

パソコンやスマートフォンを避けて過ごすことはほぼ不可能ですが、このブログをお読みくださった方の目の疲労が少しでも軽減できればと思いこのブログを書きました。それではどうぞご一読ください。

 

 

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目次

 

チェックボックス 自律神経とは

 

チェックボックス 疲れの原因

 

チェックボックス パソコン用メガネの活用

 

チェックボックス 目疲れ回避テクニック(前編)

 

チェックボックス 目疲れ回避テクニック(後編)

 

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自律神経とは

 

まず、目疲れについての説明の前に、みなさま自律神経立って聞いた事はありますよね?

 

自立神経とは?-

 

自分の意識とは関係なく、オートで機能する神経のことを指します。もっとわかりやすく言うと、心臓を動かしたり、脈拍、発汗、このような動きを司るのが自立神経です。

 

この自律神経の中には「交感神経」「副交感神経」が存在します。これも簡単に言うと、ONとOFFの切り替え機能です。

 

 

激しい運動や、バリバリ仕事をする時などは、交換神経が優位な状態です。いわゆる、興奮や緊張状態のことで、エネルギーを消費する活発なモードです。床に着いてもなかなか眠れなくて目が冴えてしまっている。これは交感神経が優位に働いていて興奮状態にあるからです。

 

副交感神経はその反対で、睡眠中や入浴中、リラックスしたティータイムなどには副交感神経が優位に働きます。身心の疲れを回復させる休憩モードです。この状態は筋肉が緩み血管が拡張し、血行も良くなって新陳代謝がすすみ、身体の回復が行われます。しかし、こんな場合もありますよね?仕事中や授業中に、突然眠気が襲ってくる。副交感神経が優位に切り替わった状態では、とてもじゃないですが仕事や授業に集中する事はできません。

 

行動と、優位に働いている自立神経の不一致による支障で、ストレスからその調整や切り替えが極端にうまくいかなくなると、自律神経失調症という病気になってしまいます。ストレス社会の現在、予備軍とされる方も増えてきているようですね。

 

人間は生活の中でこの繰り返しを日々行っており、ONとOFFのメリハリを理解することで目疲れが軽減され、多忙なみなさまの日常をハッピーにするカギになるかもしれませんね。

 

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疲れの原因

 

 

なぜパソコンやモニターを見ると疲れるのか、まずは簡単に瞳の仕組みから説明をします。瞳の中の瞳孔ってご存知でしょうか? 

黒目の真ん中にある瞳孔が環境や状況に合わせ開いたり閉じたりし、取り込む光量を調整する役割を果たしています。

 

人間や動物の瞳孔は自立神経に支配されていて、明るい場所では瞳孔が収縮して、光を取り込む量を自動で調整をしています。光量の少ない暗い環境では瞳孔が散大して多く光を取り込み、より鮮明な視覚情報を取得しようとします。

 

また、交換神経が働いている際は瞳孔は大きく開き、副交感神経が優位な時は瞳孔は縮小するそうです。

 

パソコンモニターやスマートフォンの強い光を見て、次々と切り替わる画面を見続けると、交換神経が優位に働き興奮状態が続いてしまいます。昼夜問わずパソコンやスマートフォンをさわる現代人は、長時間、筋肉や神経が緊張状態にさらされている訳です。副交感神経が優位な時に身心にもたらす回復、血行促進、リラックスをさせる時間が極端に少なくなっている可能性が高く、これが疲労の原因のようです。

 

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 パソコン用メガネの活用

 

みなさま、ブルーライトって聞いたことはありますよね?ブルーライトとはパソコンモニター、スマートフォン、LEDライトからも放出される青色光線で〈ブルーライト〉過剰に浴びてしまうと体内時計を狂わせてしまったり交感神経を優位に働かせてしまうと言われています。

 

 

 

ですがこのブルーライト、人間には必要な光で太陽光の380㎚~500㎚がブルーライトの波長域とされています。

 

え、ブルーライトは必要なの?!-

ブルーライトを浴びる事により眠気を導くメラトニンの生産量が減少し、脳と身体がシャキッと活性化するからです。浴び過ぎる事を避けるために普段メガネを掛けない方も度なしのブルーライトカットレンズを着用すると良いでしょう。

 

副交感神経への切り替えが乱れにくくなり、質の高い睡眠や休息をとることができるようです。

 

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 目疲れ回避テクニック(前編)

 

オフィスなどで簡単に実践できる目の疲れを軽減するテクニックについてご紹介します。

 

大前提ですが、目や身体にストレスをためないように心がけることが肝です。

 

デスクワークが続くと、目に大変なストレスをかけてしまう事はご理解をいただけたと思いますが、パソコンやスマートフォンを目視せずに生活をする事は不可避…。

 

 

では具体的な目疲れ軽減方法は?-

 

◆蒸しタオル

 

蒸しタオルで目を温めて血行を促進します。交換神経モードが長時間続いていると、目の血管が収縮し緊張状態にあるので、蒸しタオルを使ってほぐしてあげましょう。また温める事で目の奥にある視神経をほぐす事に繋がり、3分間目を温めるだけでラクになったと実感する方もいるそうです。職場に電子レンジがある方は、下記の蒸しタオルの作り方をご参考ください。

 

・水に濡らしたミニタオルを喫茶店のおしぼりの要領でクルクルと丸めます

 

・袋に入れて500Wの電子レンジで1分弱加熱をします。

 

※絞り方と過熱時間はお好みがあると思いますのであくまで目安です。お顔に乗せるのでくれぐれもやけどにはご注意ください。

 

◆姿勢を整える

 

相当姿勢が良くない限り、たいていの人はパソコンを触る際に前かがみになってしまいがちですよね?これも目に疲労を掛ける原因の一つだそうです。姿勢を正す事で首から上の血行の循環が良くなったり、肩こりも軽減できるそうです。

 

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目疲れ回避テクニック(後編)

 

◆適度な休憩

 

長時間のデスクワークは疲れがたまり、パフォーマンスが下がり仕事も非効率になってしまいます。目も近距離にピントを合わせすぎているので、1時間に1回程度は外に出て遠くを眺め、目の筋肉をほぐしたり軽いストレッチを行い、血流を促してあげる事もおススメです。くれぐれも休憩中にスマートフォンを見続ける事などはお避けください。

 

 

◆外出時にも一工夫!

 

出勤時や日中の外回りなどがある場合は、サングラスを着用しましょう。

目から紫外線を浴びると、体内に活性酸素が発生してしまいます。活性酸素は強い酸化力を持つ物質で、細胞を老化させてしまいます。その結果、目や体にストレスをかけてしまいます。また、サングラスをお選びになる際は一般的なサングラスよりも偏光サングラスをお勧めします。反射や照り返しから来る余分な「雑光」を防ぎ、よりストレスホルモンの分泌を軽減します。

 

 

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目疲れの原因は?疲れ軽減テクニックを知る5ステップいかがでしたか?

 

莫大な情報量を目から取り入れざるを得ない昨今、私自身も知らないうちに目を酷使してしまっていました。今回のブログに書いた内容は私も日々、実践して取り入れるように心掛けており、個人的な感想としては夜の寝つきが良くなったようにも感じています。

 

情報社会で生活を送る私たち現代人にとって、目へのちょっとしたフォローが快適な生活のカギを握っているかもしれませんね。今回も木下ブログにお付き合い下さりありがとうございます。次回もみなさまのお役に立てる情報を発信できればと存じます。

 

それでは、今回はここで失礼させていただきます!

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このブログ記事を書いたスタッフ

木下 誠MAKOTO KINOSHITA

  • 好きな場所/神社
  • 趣味/雑巾がけ
  • マイブーム/市販のルウを使わずにスパイスだけでカレーを作ること

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