みなさまこんにちは。今回の木下ブログは雪道運転について解説して参ります。
これほど偏光サングラスの持ち味を発揮できる環境が他にあるかと問われると、即答できないくらい、そのポテンシャルに感銘すら覚えるのが雪道運転です。
実際にこの環境下で偏光サングラスをかけて運転した私自身のレビューになりますが、積雪量が多ければ車道のセンターラインはほぼ見えません。加えて車道と歩道の境目も見分けがつかず、辺り一面が白銀の世界です。少し油断をすると、いま自分が車道のどのあたりを走っているのか分からなくなってしまいます。道標になるのは先行車が残した轍ですが、ここだけに意識を配る訳にもいきません。
大阪では考えられない状況のなか、コントラスト性能が高い偏光サングラスをかけて運転してみると、車道と歩道の間のわずかな凹凸や、先行車が残した轍が強調されてすごくラクに視界情報が入って来るようになり、余分な路面反射もカットされるのでストレスなく運転できるようになります。偏光サングラスをかける前は路面情報を自分から取りに行く事に意識を取られ、とても危険な運転になっていたかもしれません。
みなさまもぜひ、積雪エリアでは偏光サングラスを着用ください。
今回はここまで。次回『雪道運転におすすめのレンズカラー その1』をご期待ください。比較画像と一緒にご紹介させていただきます。