今年もサングラスが手放せない季節がやってきました。
まだサングラスをかけたことがない方や、サングラスの買い替えをご検討中の方に、レンズカラーの特徴を解説できればと思います。
「ナチュラルな見え方を重視したい」という方
「暗い視界は苦手…」という方
「暗い視界は苦手…」という方
「ナチュラルな見え方を重視したい」という方
とにかく自然に見たい!そんな方には、グレー系のレンズカラーがおすすめです。
可視光線の波長をほぼ均一にカットするため、裸眼の時とほとんど色の見え方が変わりません。グレー系は性別や年齢を問わず、どんなファッションにもなじみやすく、初心者の方にもおすすめのカラーです。
同じグレー系でもレンズの濃淡で印象も変わるので、ぜひかけ比べてみてください。
「暗い視界は苦手…」という方
サングラスをかけたいけど、暗い視界が苦手…眩しさを抑えながらも明るく見たい!こういった場合は、レンズのカラー濃度が薄いタイプをお選びください。
お好みにもよりますが、可視光線透過率30%以上のレンズがおすすめです。加えてレンズカラーが薄いタイプは目が透けやすいので、人と対面してお話しをする時もきちんと目を合わせてコミュニケーションを取ることができます。
イエロー系のレンズもおすすめ!サングラスをかけているのに、明るく見える不思議なレンズカラーです。可視光線の黄色い波長域を他のカラーより多く取り込むため、いつもより明るく感じます。イエロー系は光量の少ない、雨や曇りの日にもおすすめです◎
「車や自転車 アクティブシーンでガンガン使いたい!」という方
ドライビングやサイクリング用にご検討中の方には、ブラウン系のレンズカラーがおすすめです。視界のコントラスが上がるので、路面上の障害物や道路の白線などがクッキリ、ハッキリ見えるようになります。コパー系やパープル系もコントラストが上がるカラーです。私は「エアリーパープル」を愛用していますが、爽やかな視界でありながらコントラストが上がり、毎日快適に通勤できています!
以上、レンズカラーの特徴でした。少しでもサングラス選びの参考になると幸いです。