こんにちは!タレックス撮影担当のゆっきーです。
今回は、アングラーから絶大な人気を誇る「サイトマスター」から、2021年にデビューする新作「シクロ」「ラクリマ」の写真撮影をするために、大阪の城北ワンドへ行ってきました。
城北ワンド群とは、淀川ワンドのひとつで、大阪城の北側に位置します。
「ワンド」とは、川岸にある入江、よどみ、淵、池など水が増えたときに繋がる部分で「湾処」と書きます。
城北ワンド群は、明治時代に京都まで蒸気船が通行できるようにと施された「ケレップ水制」(粗朶水制)という流水制御工事で土砂が堆積し、本流と隔離され小さな池になったそうです。市内からも近く、週末は大勢の釣り人で賑わっているメジャーな釣りスポットです。
撮影日は2021年5月12日(水)
数日前の天気予報では晴れだったのですが、当日曇りの予報に変わっていました。
日を変更することも考えましたが、今年は梅雨入りが早くなるとのことなので思い切って決行することに。
到着し、撮影ポイントを探します。
景色がキレイな場所があったので、早速撮影しようとしたその時…
ポツン。ポツン…。
タイミングが良いのか悪いのか、雨が振り始めました(泣笑)
ローライト用の見え方も撮影したかったので、納得のいく写真がとれるまで頑張りました。
撮影を終え帰ろうと思いましたが、僕も釣り人です(笑)
釣り竿は持って来ていませんが、水の中の様子を見に行くことに。
※雨でぬかるみもあるため、長靴必須です。
撮影用のサイトマスターをかけて水面を見ると…
「おお!」
やっぱりタレックスのレンズはよく見えます!(笑)
このときすでにびしょ濡れでしたが、この見え方をみな様にお届けするために、水面比較写真を撮影してきたのでご紹介します!
※サイトマスターに入っているレンズカラーはラスターオレンジとトゥルービュースポーツだったので、この2色の比較になります。
【シャローエリア】
たまに見えバスがいます。
【レイダウンポイント】
水中の木まではっきり見えるので、タイトにアプローチが可能。
【ゴロタエリア】
ブレイクラインがクッキリ見えます。
【ヘラ台ポイント】
城北ワンド内には数多くのヘラ台があります。
一見なんの変哲もないように見えますが、タレックスの偏光レンズで見ると水中に残っている昔のヘラ台あとが認識できます。
いかがでしたか。
サイトマスターの新作「シクロ」「ラクリマ」は度付きサングラスでも制作できます。
発売は8月上旬を予定しているので、ぜひお近くのTALEX認定プロショップへお問い合わせください。