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SUNGLASS LIFE

TALEX JOURNAL

30代が試してみた遠近両用の見え方について

2021.07.26 Mon.

こんにちは!TALEXの松村です。

近年、「スマホや携帯ゲーム機を見る時間が増えた」という情報をよく耳にしますが、私自身もデスクワークが中心ですし、プライベートでもスマホなどの液晶画面を見る時間がかなり増えたと実感しています。

私は30代なので、まだ老眼?と言われる症状を感じることはないのですが、眼精疲労を感じることが増え、肩こりや頭痛に悩まされる日々…

そんな中「試してみたい!」と思ったのが、TALEXの遠近両用「Type2」のレンズ。
今回のブログでは、この遠近両用「Type2」がデビューするまで、半年以上に渡って私自身が試したその見え方や感想をお届けしたいと思います。

※TALEX遠近両用レンズ「Type2」は2021年5月にデビューしています。

私は、遠くが良く見えるようにするためメガネの度数を強め(視力1.2以上)に合わせています。これは本来、パソコン画面などの中間距離を見るためには強すぎるんです。なので、長時間パソコンをしているとかえって目が疲れ、肩こりが出てしまうこともしばしば…。

パソコンをラクに見やすくするにはメガネの度数を弱めれば良いのですが、遠くがみえにくくなるのが不安で、結局変えられずにいました。

目は近くや遠くにピントを合わせる機能をもっていますが、これは年齢と共に衰えてしまい、この調整力が低くなってくるといわゆる「老眼」と言われる状態になります。

できれば見たい距離ごとに最適な度数のメガネを作りたいところですが、何本も作らなくてはいけませんし、その度に掛けかえをするのも面倒…

そんな方へのおすすめが、遠近両用レンズ。1つのレンズで遠用~中間~近用まで度数が変化するような設計で、目線を下げることによって近くを見ることが可能です。

そんな遠近両用「Type2」を半年以上に渡って試してみました。
最初は足元に違和感が出るかもしれないと言われていましたが、かけた瞬間の印象としては「普段使っているメガネと特に変化なし」というところでした。

たしかにレンズの下の方で遠くを見ようとするとボヤけて見えますが、特に足元が浮いたような印象はなく、逆にスマートフォンの画面を見ていると、前より視力が上がったようにスッキリと見えました。

数ヶ月が経過してまず感じたのは、肩こりの改善です。以前は月に数回、頭痛になるほどの肩こりがありましたが、遠近両用を使用して以来これがほとんどなくなりました。

あとは、仕事の会議中でもメリットを感じました。
以前は手元のパソコン画面から遠くのホワイトボードに目をやると、ほんの数秒ですがボヤっとして焦点が合わない瞬間がありました。しかし遠近両用レンズを使ってからは、バチっとみたい距離に瞬時にフォーカスできるので、とても快適になりました。

個人的な感想ですが、遠近両用の「Type2」を試してから、気づかないうちに意外と目の調整機能を酷使しているんだな…ということを実感しました。

「まだ大丈夫。」とずっと思っていた自分にとって、「早めの対策は今後の目の疲労軽減に繋がるのではないか」と考えるようになりました。

老眼になったから遠近両用メガネをかけるという訳ではなく、ご自身のライフスタイルに合わせた度数をチョイスするということが重要です。デスクワークや手元を見る時間が増えた方は、ぜひお試しください!

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このブログ記事を書いたスタッフ

松村 達也TATSUYA MATSUMURA

  • 座右の銘/死ぬ気でやってごらん。大丈夫、死なないから。
  • 好きな場所/おうち
  • 今欲しい物/新しい自転車・パソコン

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