『言葉にならない美しさがあるんだ！行ってこい。』

2021.12.09 Thu.

～神がかった本当の自然　神降地と称される長野県上高地～

どうせCGでしょ？
そのようなお声もよくあります。でもこれは一眼レフのカメラにTALEXのサングラスをかざしただけの動画なんです。信じ難いと思いますが…

―上高地×サングラスは邪道なのか―

私はこのサングラスに出会い、人生が変わりました。

大学の山岳部に入部して山の世界にどっぷりと浸かっていた私は、もともとサングラスに良いイメージがありませんでした。

『ただのカッコつけじゃん。サングラスは色が変わって違和感あるし、そもそも必要？裸眼で見る視界が自然そのもので、太陽の強い光も地面や雪面からの照り返しも、全部ひっくるめて楽しむのが山屋。ましてや神降地とも称されるこの場所、まさに神懸かった自然の中ではなおさら邪道でしょ。』

一丁前にそんなことを思っていました。

まさか、サングラス専門店の店長を任されるようになる、そんな人生を送るなんて考えもしていませんでしたが（笑）

学生の頃通った上高地が今の自分にどう映るのか。今はTALEXのサングラスをかけているので、あの頃の私からすると邪道なのですが…

もしこの動画のように、いつもの景色がもっと鮮明にもっと美しく見えるとしたら、あなたはそれを邪道だと思いますか？

―言葉にできない美しさ―

ブログの題名は、とあるTALEXユーザーのお客様からいただいたお言葉です。その方は35歳から60歳まで25年間、年に3回行くのでこれまでに75回も通っている、上高地の大大大ベテラン！

「毎年行く上高地でTALEXのサングラスをかけたとき、いつもは立ち止まることはあまりしないんだけど、美しく見える山々に感動して、1時間も河童橋や森の中のベンチで動けなくなってしまったんだよ… 言葉にならない美しさがあるんだ！行ってこい！」

そんなお客様にご使用いただいているサングラスが、TALEXのオーバーグラス。

上下左右の光を抑え、目に光が直接入ってこないので、レンズを通した視界がよりきれいに見えます。紫外線対策もばっちり！

そしてレンズカラーはトゥルービュー。ありのままの色彩で色誤差がなく、サングラスをかけているのを忘れてしまうようなレンズカラー。地面からの反射光をカットし、雲の乱反射を抑えることで、景色の本当の美しさを堪能できます。

道中の森の中でも暗くならず、木漏れ日のぎらつきだけを和らげてくれ、針葉樹の緑色とこの時期なんともきれいに色づいたカラマツの美しい黄色。そして木々の隙間から垣間見える青空と穂高連峰の雪のコントラストを楽しむことができます。大阪から6時間という長旅の疲れを忘れさせてくれました。

―顔つきさえも変わる上高地の魅力―

このサングラスで見た景色は、体験した人にしかわからない。今回ブログを書いたり、写真や動画を撮りに行きましたが、この体験はとてもじゃないですが100万分の一も伝わらないと思います。『言葉にならない美しさがあるんだ！行ってこい。』この言葉は核心を突いた言葉だと今では感じています。

上高地へ来て気付いたのは、メンバーの顔つきがだんだんと穏やかになったこと。人間だれしもいつの間に、仕事のプレッシャーなどの影響で顔から緊張感を放っているのではないでしょうか。そんな生活で溜まっているストレスさえもこの梓川の澄んだ水が癒すのでしょう。

大阪へ帰ってからも、今まで通りの同じ仕事のはずですが、メンバーの顔つきや雰囲気が変わったような…

これが上高地に行かずして死ねない。とも言われ、美しいという一言で言い表すことのできない所以であり、上高地の魅力なのではないかと感じます。

サングラスを通した景色を、ぜひあなたの目で見極めていただきたいのです。

―どうせエキストラでしょ？いいえ、お声掛けいただきました。―

こういう動画は、エキストラでしょ。と思いますよね。でも実はお声をかけていただいた方の、実際の体験動画なんです。

サングラス片手にあーでもない、こーでもないと写真を撮っているので、傍から見ると撮影風景はなんとも気になるもの。そんな中でお声をかけていただくことも多く、ぜひぜひとお試しいただくと、案の定！？大変驚いていただけるのです（笑）そこで今回は、撮影前に了承をいただき動画を撮らせていただきました。

こんなにもうれしいお言葉をいただき、私たちも感激です。もっともっと多くの方に知ってもらわなければ。

本格登山の山屋の方も、登山なんてできないと思っている方も、分け隔てなくどんな方でも受け入れてくれ、癒してくれる上高地。ぜひともTALEXのサングラスをかけて訪れてみてください！あなたの人生が変わるといっても過言ではありません。

―追伸　私の自己紹介を少しだけ―

山好きが高じて大学を中退し、日本の山だけでなくネパールやカナダにも羽を伸ばし、山岳ガイドを目指していました。しかし、とある登山用品店で働いていた時にTALEXレンズに出会い、『みんなこのサングラスをかけて山を歩くべき』と心に決めて、当時住んでいた埼玉から大阪の会社TALEXに就職。今ではTALEX直営店の店長として、登山をはじめ様々な趣味や目の健康のためのサングラスを多くのお客様にご提案しています。