こんにちは!TALEX釣り隊員の瀧川です。
今回は磯釣りでのタレックスレンズの見え方を皆様にお届けするため、愛媛県の宇和島へ行って参りました。ここを選んだ理由としては、宇和島の沖磯は透明度が高く潮通しが良いため、大きな尾長グレがいるというまさに撮影にうってつけのポイント!
1日目はエギング用の比較動画撮影と翌日の準備、2日目に今回のメインでもある沖磯に渡っての撮影、2泊3日のスケジュールで挑みます。
打ち合わせの段階で早くも隊員一同のワクワクが表情ににじみ出ていました。
初日は大阪を5時頃に出発。普段なら眠いはずですが、釣りのときはなぜかパチっと目が覚める、釣り人あるあるですね。
出発のタイミングでは、あいにくの雨。でも、そんなことはお構いなし!ロマンを求めて出発です!
大阪から宇和島までは車で約6時間。みんなで順番に運転をして無事到着!
まずは翌日の磯へ向けてオキアミと集魚剤を調達し、昼食をさらっと済ませて最初のポイントへと車を走らせます。
しかし、ここで問題発生!ヤエンで使用する活きアジが、どの釣具屋さんに問い合わせても売っておらず、途方に暮れていると…
なんとアジの無人販売所を発見!
関西では見たこともない光景に隊員一同びっくりです(笑)
なんとか活きアジをゲットし、いざ最初のポイントへ!
今回最初に立ち寄ったポイントは愛南町の防波堤。
到着と同時に雨が上がり、晴れ間も見えて撮影可能に!
さっそく堤防へ上がり、まずはエギングでの比較動画撮影開始です。カメラを担当している上司の「シャクって!」の合図と同時にエギを動かすのが私の任務。なのですが、エギング経験が少ないためとても難しく、やり直しの連発でした。
そうこうしている間に、水面がざわつき始め、あちらこちらでベイト(小魚)が追われはじめました。すると隣で泳がせていた上司のアジに何かが食らいつきます!
“ジー、ジー”と勢い良く出るドラグ音がさらに私達を焦らせます(笑)
これは結局すっぽ抜けだったようですが、泳がせ仕掛けに変えて夕マズメにオオモンハタをキャッチ!
何とか撮影を終え、残った時間で釣りを楽しみました!
(残念ながら私はノーフィッシュ…)
さすがは宇和海、関西とは全く異なったロケーションで、なにかすごい魚が釣れるんじゃないか!?そんな雰囲気が漂うポイントでした。
その後は宿で入浴を済ませ、夕飯をいただきます。こちらでは地元の海鮮料理を振る舞っていただきました。しかも、先ほど釣り上げたオオモンハタまで一緒に調理をしてくださいました!
やっぱり釣りたての魚は一味違いますね!
食後は明日の準備を済ませて早めに就寝です。
今回お世話になった宿屋さんは、サービスたっぷりでとても親しみやすい宿でした!
“シーサイドホテルとらや”様、ありがとうございました!
明日はいよいよ沖磯へ渡ります!
ドキドキして眠れません…
次回へ続く