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SUNGLASS LIFE

TALEX JOURNAL

サングラスで太陽と上手に付き合う3つの方法

2016.08.10 Wed.

 

日本でもサングラスが浸透しつつありますが、まだまだ苦手意識をお持ちの人も少なくないと思います。

 

苦手意識には様々な理由があると思いますが、特に普段メガネを掛けられていない人はお顔に物を乗せること自体に抵抗があるのではないでしょうか?

 

今回のブログには太陽光のメリットや紫外線の有害性、余談としてサングラスのルーツについて書かせていただきました。

サングラスが好きな方、またそうではない方にもご一読いただければ幸いでございます。

 

それでは皆様どうぞ木下ブログにお付き合いください。

 

 

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目次

 

チェックボックス 太陽のエネルギー

 

チェックボックス 紫外線の有害性

 

チェックボックス サングラスの起源

 

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太陽のエネルギー

 

地球から約1億5000万キロメートルのところに存在する太陽は、途方もないという言葉を使ってもとても言い尽くせないような場所から、誕生して以降休むことなく私たちに光を届け続けてくれています。

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太陽が発するこの光はただ明るいだけではなく、私たち地球上の生命にとって必要不可欠な膨大なエネルギーを沢山含んでいるのです。

 

植物は太陽光を浴び光合成を行う事でグングンと成長します。

 

また私たち人間も太陽光を浴びる事によりセロトニンの分泌が活性化し自律神経のバランスが整い、その結果体内時計がリセットされて生活リズムの改善に繋がったりと、他にも無限と言っても過言ではないほどの、恩恵を私たちは太陽から受けています。

 

ところが…この素晴らしい太陽光ですがメリットばかりではなく残念ながらデメリットもありました。

 

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紫外線の有害性

 

打って変わって今回はデメリットについて書いてまいります。

 

物事には必ず表と裏があるように太陽光も例外ではありません。

ではそのデメリットとは?ズバリ紫外線です。

 

紫外線が肌によくない事は特に女性を中心に昨今ほぼ常識として認知されつつありますが、具体的な有害性についてご存じでない方もきっと多いのではないでしょうか?

 

今回はおてんとさまの悪口を言うようで少し気が引けますが、前回メリットをしっかりお伝えしたのできっと許して下さる事でしょう。

 

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冗談はさて置き、紫外線って一体なに?まずはここから簡単に説明をしてまいります。光には波長域が存在します。この波長域のなかで人間が目視できる波長域を可視光線と言います。数値化すると400nm~800nm(ナノメートル)の範囲しか私たちは目視できず400nm以下800nm以上の波長域の事を不可視光線と言い、文字通り目には見えない光の事です。不可視光線についてもまた機会があれば書かせていただきます。

 

さて本題に戻って、この不可視光線の400nm以下の波長域内にやっかいな紫外線が存在します。紫外線を浴び続けるとシワ、シミの原因になるだけでなく疲労や白内障などの目の病気にもつながります

 

日光を浴びるとなぜ肌が黒くなる?これは紫外線が肌に当たるとメラノサイトという細胞がメラニンを増やす指令を下し肌を黒くし、紫外線から身を守ろうとするからです。

 

実は目に紫外線を受けても同じように脳の下垂体からメラニンを増やすホルモンが分泌され肌が黒くなってしまいます。つまり美容と健康にサングラスは必須アイテムだということです! 

 

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サングラスの起源

 

不思議なもので書いているうちにお伝えしたい事がどんどん浮かんでくるんですが、この熱量は別テーマでネタ切れを起こした時まで貯蓄しておこうと考えております。(笑) 余談はさておいて…

 

サングラスの起源。要するにサングラス文化・ルーツについてのお話しです。

 

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諸説は様々ありますが、古くは古代ローマ皇帝が煤を着けたエメラルドのレンズを入れたメガネをかけていたとされています。

 

また12世紀の中国においては、裁判官が動揺を隠すためスモーキークォーツを入れたメガネをかけて瞳を見えない様にしていたそうです。

 

実用的な物としては1929年にアメリカ人事業家のサム・フォスターが安価な大量生産品をもたらしました。

 

その後、色素が薄く紫外線に弱い白色人種を中心にサングラスの着用が広まり今に至ります。

 

またオーストラリアの小学校では子供たちがサングラスをかけて通学するのは当たり前で生活必需品とされています。

 

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サングラスが市民権を得ていない日本では全く想像もできない光景ですよね?所謂これが文化の違いですね。

 

環境やそもそも人種が違う以上、広がる文化が違ってくるのは当然ですが、間違いなく言える事は色素が濃い我々黄色人種にとっても前回のブログでお伝えした通り紫外線は有害だということです。

 

太陽と上手に付き合うためにはサングラスは我々にも必須アイテムだと言うことをお伝えしたかったのです。

 

太陽光のメリットをお伝えしたように、決して太陽を邪見にしている訳ではないのです。デメリットをしっかり理解したうえであなたの生活にサングラスを落とし込んでみてはいかがでしょうか。

 

例えば毎日の通勤にサングラスを着用したり、食材の買い出しにスーパーマーケットに向かう際など、サングラスを生活の一部に取り入れるこが太陽と上手に付き合っていく一つの方法なのです。

 

www.madebyvadim.com

 

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太陽と上手に付き合う3つの方法、いかがでしたか?ご存知の方もきっと多いと思いますが、紫外線の有害性とサングラス着用のメリットをご理解いただけましたでしょうか?

 

冒頭でもお伝えしましたサングラスを掛けられていない方の苦手意識について 強面に見える 悪そうに見える 怖い感じがしそう 等ネガティブな印象をお持ちの場合も少なくないと思います。

 

それはおそらくメディアの景況です。悪役がサングラスをかけていたり、古いVシネマ等でもサングラスをかけた悪党が必ず登場しますよね。

 

これが潜在意識に刷り込まれて「サングラス=怖い」となっているのではないでしょうか?今回はサングラスのメリットをお伝えし、少しでもそういったネガティブな印象を拭い取り、サングラスを一人でも多くの人にご着用いただければと思い今回のブログを書かせていただきました。

 

それでは今回はこの辺りで失礼します。長文にお付き合い下さり誠にありがとうございます。これからも様々な情報を発信していければと存じます。今後とも木下ブログをよろしくお願いします。

 

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このブログ記事を書いたスタッフ

木下 誠MAKOTO KINOSHITA

  • 好きな場所/神社
  • 趣味/雑巾がけ
  • マイブーム/市販のルウを使わずにスパイスだけでカレーを作ること

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