前回までは、メガネやサングラスのフレーム素材についてご紹介いたしました。
今回は、レンズの素材についてご説明させていただきます。
レンズの素材には、ガラスとプラスチックがあることはご存知の方も多いと思います。
では、具体的にどう違うのでしょう?
例えば…カフェや飲食店に行くと最初に出てくるお冷(お水)のグラスなんかは、わかりやすいかもしれません。
だいたい同じサイズのグラスに同じくらいの量のお水が入っていても、ガラス製とプラスチック製では、持った時のグラスの重さが全然違いますよね。
そうなんです。プラスチックはガラスに比べて、軽い・割れにくい・安全なのが特徴です。
日常生活の中で周りを見渡しても、食器や家具に文具や子供のおもちゃなど、たくさんのプラスチック製のアイテムであふれ返っています。
プラスチック素材の特徴が現代の生活やニーズに合っているので、必然的に需要が高いのでしょう。
メガネやサングラスに入っているレンズも、それと一緒なんです。
レンズの歴史はガラスから始まっていますが、現在では90%がプラスチック素材で世界的に主流となっています。
次回のアクションコパーと同期のブログでは、引き続き 素材によって重さが違う? レンズ編 についてご説明いたします。