スポーツをした後の筋肉痛。若い頃は翌日に痛みがくるのに、最近は1日おいて翌々日にくる。なんて経験はないですか?ちなみに現在49歳の私は、ボーリングをすると三日後に痛みがきます。
このように45歳を過ぎた頃から、なんとなく感じる身体の症状のひとつに“近くのモノが見えにくくなる”というものがあります。これは目の中にある筋肉の老化が原因で、いわゆる老眼と呼ばれるもの。年齢を重ねると身体の筋力が低下する、これと同じことが目の中でも起こっているのです。
※この目の筋力の衰えに関しては前回の薮下ブログ「近くのピントが合わなくて見にくいんだけど、どうすれば?」で詳しく紹介していますので参考になさってください。
40歳で老眼??その言葉だけを聞くとショックですよね。私自身もそうでした。けれども、なったものは仕方ない。受け入れてうまく付き合っていきましょう。
では、老眼の進行過程がどういうものかというと。
「最近、スマホの文字がなんか見にくくなった…でも、少し離せば見えるからいいや。」
これが老眼の初期症状。早い場合40歳前半から感じる人もいます。
少し離せば見えるくらいの状態なら、普段の生活や仕事に支障をきたすことはありませんね。
けれども数年経つと…
残念ながら、離す距離が腕の長さでは追いつかない時がきてしまいます。こうなれば仕事で書類に目を通す時や、普段の生活で本を読む時などは一苦労ですよね。
そんな時どうすれば?
老眼ということはわかったんだけど、実際に仕事や生活で困り出した時、どこに相談すればいいのか?を次回の薮下ブログでご紹介したいと思います。