今回はシーズン別のおすすめ透過率について解説させていただきます。
前回のブログでお伝えした可視光線透過率。個人差やお好みはもちろんありますが、季節や天候などに合わせて透過率違いのサングラスを使い分ける事をおすすめいたします。
サングラスのハイシーズンとされる真夏であれば、可視光線透過率30%未満のものがお使いいただきやすいです。特に真夏の日中は太陽光が強く降り注ぐため、透過率30%以上のレンズカラーだと眩しさを感じる場合があります。
個人差はありますが、ハイシーズンの日中専用と言う事であれば、可視光線透過率15%前後の色の濃いサングラスでも差支えなくお使いいただけます。反面、冬場など日差しが穏やかな場合は、可視光線透過率30%以上のレンズカラーであれば適度に光を取り込んでくれるので、暗くなりすぎず快適な時間をお過ごしできると思います。
サングラスをお選びになる際の目安にしていただければ幸いです。
次回、木下ブログ『レンズカラーについて』をご期待ください。