▲ラスターオレンジの見え方を動画でみる▲
「エギングに使いたいんですけど、友達からタレックスのラスターオレンジがすごく良いって聞いて見に来ました! 」
エギングとは、餌木(エギ)と呼ばれる疑似餌を使い、イカを釣る釣法です。
ご来店くださったのは釣り用のサングラスをお探しの40代の男性のお客様。
「今まで透明レンズのメガネで釣りをしていたんですが、一日釣りをしていると目が痛くて困っていたんです。つい最近友人と釣りに行った時に、友人がタレックスのラスターオレンジを使っていたので貸してもらって見ると、目がすっごく楽で、それに水中がハッキリと見えたのでびっくりしました! これだけ違うと釣果にも影響しますよね(笑) 度付きでお願いしたいんですけど作れますか? 」
TALEXのレンズは度付きにも対応しております。
※一部フレーム形状や度数によっては、製作不可の場合がございますのでご了承ください。
「ラスターオレンジが良いって思って来たんですけど、他にもおすすめのカラーってありますか? 」
そこでおすすめさせていただいたのは、ローライト(光量の少ない朝間詰や夕間詰、曇りや雨)でおすすめのイーズグリーンと、ローライトからピーカン(晴天)までオールマイティなトゥルービュースポーツ、そしてラスターブラウンです。
「なるほど! それぞれ特性があってどれも良いですね! イーズグリーンは明るく感じますね。それでいて見え方は自然で楽です! トゥルービュースポーツも自然に見えますが、イーズグリーンよりも眩しさを抑えて見えますね! ラスターブラウンは程よくコントラストが上がって見えやすいです! でもやっぱりラスターオレンジが良いですね! コントラストが上がっても暗く感じないですし、私の目と相性が良い気がします! 」
ここで裸眼の状態とラスターオレンジ着用後の比較写真をご覧ください。
裸眼の状態では、画像中央のPEライン(釣り糸)が、水面の反射と重なり見えにくく、アオリイカが潜むシモリ(沈み岩など)が分かりにくい状態です。
比べて、ラスターオレンジを着用すると…
画像中央のPEライン(釣り糸)が見えやすくなり、たわみ具合でエギがボトム(海底)に着底したことが分かりやすく、さらにロッド(釣竿)まで伝わらないアオリイカの繊細なアタリもとりやすくなります。そして、シモリ(沈み岩など)がある場所はコントラストが上がることにより色が濃く見えるので、裸眼で見るより確実にアオリイカの潜むポイントへエギを通すことが可能になります。
続いて視力測定をさせていただきました。
度数を確認し、ハイカーブテスト(レンズが湾曲しているサングラスでも、見え方に問題がないかの確認)を行いました。
「遠くを見る感じは普段と変わらないですが、足元を見ると少し違和感がありますね。でもこの程度なら慣れると思います! 」
ハイカーブテストを行った上で見え方に違和感がなければ、度付きでお作りする際にお選びいただけるフレームのバリエーションが増えます。
※ハイカーブテストで違和感が強い方は、湾曲の強いフレームはお選びいただけない場合がございます。
「フレームはこれがかっこいいですね! 」
お選びになられたのは、OZNIS(オズニス)の9BALL(ナインボール)シリーズ9B01。
テンプルとフロントをつなぐボールジョイント構造(特許取得)の丁番が、耳の高さの違いや、頭の骨のユガミに対応しフレームを顔の中心にバランスよくフィットさせます。
実際にその場でボールジョイントを交換し、掛け心地の調整をさせていただくと、
「すごくフィット感がいいですね! 軽くてずれる感じもないですし! 見た目もかっこ良くて気に入ったのでフレームはこれにします! 」
後日仕上がったサングラスを引き取りにご来店いただいたお客様から
「ちょうど週末に釣りに行く予定なので使うのが楽しみです! 目の疲れも軽減出来て、水の中も見えて、これでイカも釣れたら言うことなしです! がんばってきます! 」
と、満面の笑みでお店を後にされました。
日中の強い日差しから目を守ることはもちろん、夜は釣り針などから目を保護するといった意味でも、釣りにサングラスは欠かせません。
これからも「TALEXレンズ」で素敵なフィッシングライフをお楽しみください!
「あのレンズカラーが気になるな… 」、「度付きのサングラスってどんな見え方なんだろう… 」など、どんな些細な疑問でも結構です! 少しでも気になる方はぜひPROSHOP & SHOWROOM TALEXへお越しください!
私達タレックスのプロスタッフが、レンズの説明や見え方の体験など、お客様のニーズに合わせてあなただけのサングラス選びをサポートさせていただきます!