前回のブログでお伝えした“冬場の太陽の位置” これは、まぶしさだけではなく、紫外線を浴びる量にも関わってきます。
下記の図をご覧ください。夏場の紫外線はお顔の凸部分に集中しているのに対し、冬は全体的に紫外線のダメージを受けてしまいます。
そして、冬場はUV-Bが一気に増え、UV-Aも増加していきます。
紫外線の種類については、過去の木下ブログ「UVC・UVB・UVAとは?」にて詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
中でも気をつけていただきたいのが雪の積もっているシーン。スキーやスノーボードでゲレンデに行く場合や、豪雪地帯に住んでいる、または旅行に行く場合は要注意です。雪面からの紫外線の反射率は80%以上と言われています。地面から跳ね返った紫外線はダイレクトに目にとび込んでくるので、しっかりとサングラスで保護してください。肌の露出が少ない分ついついケアを怠りがちですが、冬こそしっかりと紫外線対策を!
次回は「冬のサングラス選びのポイント」をお伝えしていきます。