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SUNGLASS LIFE

TALEX JOURNAL

雪道運転で役立つ偏光サングラス

今回の木下ブログは、雪道運転をテーマに偏光サングラスの優位性を書きまとめました。実際に、偏光サングラスを着用して雪道を運転した私自身の体験談を基に解説して参ります。偶然なのか、はたまたこのブログを書くためだったのか、とんでもない大吹雪のなか「偏光サングラスがないと運転できない」という経験をしました。実際に雪国にお住まいの方や、積雪地方へ旅行やレジャーに行かれる方の参考になればと思います。

目次

雪道運転には偏光サングラスがおすすめ

雪道運転におすすめのレンズカラー その1

雪道運転におすすめのレンズカラー その2

雪道運転におすすめのレンズカラー その3

雪道運転には偏光サングラスがおすすめ

雪道運転について解説して参ります。

これほど偏光サングラスの持ち味を発揮できる環境が他にあるかと問われると、即答できないくらい、そのポテンシャルに感銘すら覚えるのが雪道運転です。

実際にこの環境下で偏光サングラスをかけて運転した私自身のレビューになりますが、積雪量が多ければ車道のセンターラインはほぼ見えません。加えて車道と歩道の境目も見分けがつかず、辺り一面が白銀の世界です。少し油断をすると、いま自分が車道のどのあたりを走っているのか分からなくなってしまいます。道標になるのは先行車が残した轍ですが、ここだけに意識を配る訳にもいきません。

大阪では考えられない状況のなか、コントラスト性能が高い偏光サングラスをかけて運転してみると、車道と歩道の間のわずかな凹凸や、先行車が残した轍が強調されてすごくラクに視界情報が入って来るようになり、余分な路面反射もカットされるのでストレスなく運転できるようになります。偏光サングラスをかける前は路面情報を自分から取りに行く事に意識を取られ、とても危険な運転になっていたかもしれません。

みなさまもぜひ、積雪エリアでは偏光サングラスを着用ください。

雪道運転におすすめのレンズカラー その1

「TALEXレンズ」のラインナップから雪道運転におすすめしたいレンズカラーをご紹介いたします。

まずは、“アクションコパー” 

眩しさを抑えながら対象物を立体的に、高いコントラストで奥行きのある視界を実現し様々な動きや変化を捉えるシャープな視界が特徴のレンズカラーです。

前回お伝えした轍や車道、歩道の境目の見極めには、タレックスのレンズカラーラインナップで最もコントラスト性が高い“アクションコパー” が重宝しました。コントラストが上がることで雪面の輪郭が際立ったように見え、裸眼では捉えにくかった路面情報がスラスラと入ってくるので、とても快適な運転をすることができました。天候にもよりますが、コントラスト性が高いレンズカラーは雪道運転の基本とも言えるでしょう。また、カラースペック以外でも偏光機能で雪面からの強烈な照り返しもカットできるため、雪道運転には偏光サングラスは欠かせないアイテムだと実感する場面は多くありました。

雪道運転におすすめのレンズカラー その2

アクションコパーの他にもコントラスト系で快適さを感じたレンズカラーは“エアリーパープル”です。高いコントラストをキープしつつナチュラルな見え方も兼ね備えており、雪道運転ではとても使いやすいレンズカラーでした。コントラスト系レンズは裸眼とガラリと見え方が変わってしまうため苦手な方もいらっしゃいますが、エアリーパープルはコントラストと自然な見え方のバランスがとてもうまくとれたレンズカラーです。

また、可視光線透過率が25%と濃い目のスペックですので直接的な眩しさをしっかり抑え、白を基調とする対象物の凹凸や路面の奥行きが計りやすく、個人的にはアクションコパーよりも使用頻度が高く、大変重宝しました。

雪道運転におすすめのレンズカラー その3

最後はブライト効果が高い“イーズグリーン”  のレビューです。

雪国に訪れた際、地元の方からの口コミを聞いているとイーズグリーンが使いやすいという感想を度々お伺いすることがありました。雪国に訪問する前は、地元の人はコントラスト系のレンズお使いなんだろうなと思っていたのですが、意外と曇り空が多い雪国では、ブライト系のレンズカラーが重宝するそうです。ちょうど曇り空で雪がチラつく天候だったので、早速イーズグリーンが搭載されたサングラスを着用して雪道を運転することにしました。

イーズグリーンの可視光線透過率は40%です。比較的レンズカラーが薄く、前回ご紹介したアクションコパーエアリーパープルに比べると格段に明るい視界が保て、曇り空ではイーズグリーンが優位に感じる場面もありました。薄いカラー濃度に加え黄色味が強いレンズカラーは、裸眼よりも明るく見えると感じ、曇っているのに晴天を運転しているような感覚を覚えました。みなさまもぜひ、天候に合わせ着用するレンズカラーをお選びください。

まとめ

私自身の感想ですが、雪道運転では偏光サングラスが必須です。雪面からの強烈な太陽の照り返しを防ぎ、運転がとても楽になりました。

サングラスには馴染みがあっても、まだまだ偏光サングラスをご存知ない方も多いと思います。特に、積雪地域にお住いの方やウィンタースポーツをされる方にご一読いただき、偏光サングラスをかけるきっかけになれば幸いです。

次回木下ブログもご期待ください。

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このブログ記事を書いたスタッフ

木下 誠MAKOTO KINOSHITA

  • 好きな場所/神社
  • 趣味/雑巾がけ
  • マイブーム/市販のルウを使わずにスパイスだけでカレーを作ること

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