冬にサングラスというとスキーやスノーボードなどを思い浮かべると思います。普段使いとしてはあまりイメージの沸かない方が多いのではないでしょうか。しかし、夏と同じように冬にもサングラスの必要性があります。
このブログでは雪国の日常生活において、なぜサングラスの必要性があるのかをご説明していきます。
目次
冬にサングラスはかけるべき?
雪道には偏光サングラス
雪道におすすめTALEXレンズカラー
まとめ
冬にサングラスはかけるべき?
皆さん、サングラスのイメージは日差しが強い夏にかけるものと思っている方が多いと思います。ですが冬の季節もサングラスは必要なんです。なぜ必要なのか詳しくご説明していきます。
サングラスの役割
冬のサングラスの需要は夏と比べると少なくなります。やはりサングラス=夏というイメージが強く、また気温も低く日差しも弱く感じるので、かける人は少ないのではないでしょうか? ですが【冬こそサングラス】です。理由は紫外線にあります。
冬の季節は夏よりも太陽の位置が低くなるため、目に入ってくる紫外線量はより多くなります。とくに11月から3月は目によくない紫外線が多いといわれています。
服や帽子で抑えることができますが目はサングラスで守らないといけません。紫外線のダメージを一番受けやすいのは目と言われています。目の充血、ドライアイ、眼精疲労など、外に出ているときにそんなご経験はないでしょうか?サングラスでその悩みを解消できるかもしれません。これから冬のお出掛けの際はぜひサングラスを着用して目を守りましょう。
雪道には偏光サングラス
そもそも冬にサングラス? と思う方は多いかと思います。
旅行などで雪道を歩いたとき目が疲れる、眩しいと感じたことはありませんか? 感じない方でも目を酷使しているはずです。通常のサングラスではなく、雪道には偏光サングラスをかけると劇的に変わります!
雪道になぜ偏光サングラスが必要なのかご説明していきます。
通常のサングラスと偏光サングラスについて
通常のサングラスのレンズは、レンズを染めて作るものがほとんどです。目が見えないぐらい濃い色や室内でもかけられそうな薄い色、様々なカラーバリエーションがあります。単純に目から入る光をカラー濃度によってやわらげるのです。目が見えないぐらい濃い色のサングラスをかけているのに眩しく感じたり、目が疲れるといった経験はないですか? その原因は反射光かもしれません。特に雪道は反射光のせいで道がわかりにくかったり、凹凸が見えづらく危険なときがあります。ですが通常のサングラスでは反射光は防げていないのです。
偏光サングラスは目に入る光をやわらげると同時に地面や水面など、水平方向に反射するすべての光をほとんどカットすることで、極端にカラー濃度を上げずとも眩しくない視界が得られる機能を持った特殊なレンズです。これで雪道でも凹凸がはっきりと分かり、転倒など防いでくれます。
ぜひ偏光サングラスをお試しくださいませ。
タレックス体験
雪道におすすめTALEXレンズカラー
皆さんがお使いのサングラスのレンズカラーは何色でしょうか?眩しさ対策や紫外線対策としてかけるため、色はあまり気にしない方も多いかと思います。ですが、色によって特性がそれぞれあります。今回は雪道で使いやすいレンズカラーをご紹介していきます。
こちらはTALEXのレンズカラーの中でもコントラストが高く、立体感を強調し、速い動きの中にある一瞬の変化も見逃しません。雪道の中においても、平べったく見えがちな部分も奥行きがはっきりと分かりやすくなり運転時にもおすすめです。
こちらは眩しさを抑えながらも明るさを強調してくれます。眩しさを抑えると色も濃くなりがちですが、こちらは薄暗い場所でも明るさを感じ、雪道でも見やすいカラーです。雪国でご使用いただいているお客様も使いやすいとのお声があります。やはり日照時間が短いために眩しさと明るさを備えたカラーが人気だと思われます。
こちらのカラーは黄色い波長を抑制し、白色を強調してくれるレンズカラーです。雪面に反射する煩わしい雑光をしっかりカットしながら、ワダチや凹凸がはっきりと視認できるためドライブにも最適です。また道路上にある白色や標識も見やすくなります。私自身もこちらのレンズカラーを使用しており運転時はとても使いやすいのでおすすめです。
使用用途や色の感じ方は人それぞれ異なりますので、ぜひお店でご体験下さいませ。
まとめ
いかがでしたか? サングラスは冬にも必要だということがお分かりいただけたと思います。お肌のケア用品がたくさんあるように、目を守るためにも偏光サングラスで快適に日常生活を過ごしましょう。