サングラスのレンズには様々な表記があり、「一体これが何を表しているのかわからない!」という方も少なくはないと思います。
一般的にメガネやサングラスのレンズには「可視光線透過率」と「紫外線透過率」この2種類が表記されているものが多いです。
可視光線透過率
こちらはレンズの濃さを表すもので、目に何%の光を通すかです。
例えば「可視光線透過率30%」と表記されているレンズは、30%の光を目に通し、残りの70%の光を遮る。といったレンズになります。
紫外線透過率
こちらは紫外線が何%透過するかを表すものです。
「紫外線透過率1%」と表記のあるものは、紫外線カット率99%となります。
ちなみにTALEXのレンズは紫外線透過率の表記はございませんが、色の濃いレンズ・薄いレンズに関わらず99%以上の紫外線をカットします。
そして「可視光線透過率」とは別に「雑光カット率」という表記がありますが、これは反射光を何%カットするかを表しているもので、偏光レンズならではの数値になります。
次回のSHIVAブログは、『レンズの濃さと紫外線カット率は比例するの?』