普段、生活している時のまばたきの回数はご存知でしょうか?1分間に約15回~18回くらいと言われています。しかし、運転中に関しては視界に集中し緊張感が高まり、通常のまばたきの半分ほどの回数に減ってしまうと言われています。まばたきが減ると目が乾燥してしまい、さらに緊張感が高まることで身体全体の疲れにもつながります。目薬などでも軽減できますが、高速道路や田舎道ではなかなか車を止めることもできず、目薬をさすことが難しい状況もあります。
こういった時に目の負担を少しでも軽減できるのがサングラスやメガネになります。
日中は、サングラスを活用することで太陽による目のチラつきを抑えてくれるため、長時間での運転は非常に快適になります。夜間運転に関しても、夜間運転に適している薄いレンズカラーを選択してご使用いただくことで対向車のヘッドライトの光などが軽減され、少しでも安心に快適に運転することが可能となります。
次回は「運転に対して自分の目にあったレンズカラーを用意する。」に関してご説明いたします。