前回は、職場の蛍光灯やパソコン画面の明るさに関してご説明しましたが、今回は自宅の蛍光灯やテレビ画面に関してご説明します。
基本的に、壁紙やカーテンは清潔感のある明るい色や白を選ばれる方が多いと思います。しかし、この壁紙の白さはとくに白い蛍光灯の明るさを反射しやすく、まぶしさの原因のひとつとなっています。もし壁紙を変えられるチャンスがあれば、少しグレーにしてみたり、マット感のある壁紙を選んでみたりするとまぶしさの軽減に繋がります。
他にも室内ライトを買い換えられる時は必ず「調光機能」がついているライトを購入しましょう。
調光機能はライトの明るさを細かく調整することが可能です。読書や料理をされる際は明るくすることで安心できますし、テレビなどを見るときは蛍光灯の光量を暗くすることでテレビの明るさが気になりにくくなります。最近のライトはリモコンひとつで調整することができるので、買い換えの際は調光機能のついたライトをオススメします。
他にも室内にオススメのレンズがあることはご存知でしょうか??
室内向けのメガネに関しては次回の「『TALEXレンズ』のモアイレンズ」をご覧ください。