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SUNGLASS LIFE

TALEX JOURNAL

登山用サングラスの正しい選び方 レンズ編

 

大切なのは色の濃さだけじゃない。

 

 

登山を楽しむためにサングラスは重要!それは解ったけれど

 

「サングラスといっても種類も多いし、どれをどう選べばいいのかわからない…」

 

この疑問にお答えすべく、前回の「登山を楽しむためのサングラス選びのポイント(フレーム編)」に続いて、今回は登山用サングラス選びのポイント(レンズ編)を紹介させていただきます。

 

-登山に適したサングラスのレンズ選び、5つのポイント!-

 

 

POINT 1 有害な紫外線を確実にカット

登山シーンは標高も高く、地上より紫外線量は多くなります。紫外線のなかでも有害な波長域までしっかりカットできる性能かどうかが大切です。レンズの濃さは紫外線カット率に関係ないのでご注意を。信頼のおける日本製レンズなら安心です。

 

POINT 2 暗すぎないレンズ

山間は天候が変わりやすい環境。その環境で下方向を見ることの多い登山での視界の暗さは危険を伴います。早朝から夕方まで、安全に登山を楽しむには日本人の目に合った、暗すぎない明るめのレンズカラーが断然オススメです。

 

POINT 3 地面からの反射をカット

登頂から下山まで、足元を見ることが多い登山では、直接光を抑えるだけでは快適とは言えません。強い光や紫外線を抑えると同時に、地面からの余計な反射もしっかり抑えられる偏光レンズがベストです。地面の凸凹がしっかり見えることで危険を察知し、不用意なケガを避けることにも役立ちます。

 

POINT 4 距離感に誤差のないレンズ性能

自然の山を登る、つまり足元は平たんではありませんよね。岩や石、時には倒木&小川を越えたりすることもあるでしょう。レンズとしての重要な要素、距離感のズレがないことが大切です。レンズ越しに見える対象物までの距離感が違うと、足を踏み外すことにも繋がります。光学的に優れた正しい距離感を得られるレンズが重要です。

 

POINT 5 解像度の高いレンズの重要性

景色を楽しむことも登山の醍醐味のひとつ。レンズ越しに見た視界がモヤッと濁っていては景色を楽しむことはできません。色のついたサングラスレンズであっても、解像度が高く裸眼のように、あるいは裸眼以上にハッキリ、クッキリ見えるレンズが重要です。

 

いかがでしたか?

 

過去に登山用としてサングラスの購入経験のある方なら、どれか思い当たる部分があるのではないでしょうか?この「登山を快適にするサングラスのレンズ選び5つのポイント」を意識してサングラスを選べば、今よりもっと快適に、そして疲れを残さず登山を楽しむことができるでしょう。

 

 

次回の薮下ブログでは「安全性と快適性をアップさせる登山アイテム」としてのオススメサングラスを画像や特徴と合わせて、いくつか紹介させていただこうと思います。

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このブログ記事を書いたスタッフ

薮下 剛TSUYOSHI YABUSHITA

  • 趣味/フィッシング・DIY
  • 最近の悩み/釣りに行けていないこと
  • 好きな場所/琵琶湖

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