今回は、雪山でTALEXのレンズがどのように見えるのかを、比較写真とともにご紹介いたします。
雪山登山において、紫外線から目を守るサングラス、雪面の照り返しを抑えてくれるサングラスは必要不可欠です。しかし、レンズの色が濃すぎたり、レンズの歪みや揺れなどにより感じる違和感で、どうしても外したくなることがあると思います。
色が濃すぎず、急な天候の変化にも対応しやすい。そして雪山の美しい景色をより美しく見せてくれるレンズをご紹介いたします。
【トゥルービュー】
雑光カット率99%、可視光線透過率30%
雪面からの強い照り返し“雑光”を抑えながら、景色の色彩やディテールを損わないトゥルービューは、美しい雪山の景色をより鮮明にしてくれます。
【トゥルービュースポーツ】
雑光カット率99%、可視光線透過率30%
雪面からの雑光をしっかりと抑え、トゥルービューのナチュラル感はそのままに、コントラストを上げることにより、雪面の凹凸をハッキリと認識することができます。
【アクションコパー】
雑光カット率99%、可視光線透過率30%
TALEXのレンズラインナップの中で一番コントラストが上がるカラー。明暗をハッキリとわけることにより、遠くの雪の状態までしっかりと見極めることができます。それでいて、長時間かけても違和感ないカラーに仕上がっております。
雪山ではコントラストが上がるレンズカラーが、雪面の凹凸などの情報が入ってきやすく、オススメです。しかし、色味が変わらず、かつしっかりと反射を抑えてくれる、トゥルービューは雪山の景色を楽しむには、もってこいのレンズといえるでしょう。
あなたの登山スタイルによってレンズカラーを使い分けてください。
次回は、「雪山用のサングラスについてのまとめ」となります。