オーバーグラス・クリップオンに引き続き、今回ご紹介するのはシーザーフリップ。こちらも前掛け式で、メガネに引っ掛ける爪のパーツとレンズが一体型になったものです。
前回ご紹介したクリップオンと比べると比較的軽くて、かけ心地もよくなりますし、パーツが視界に入り込むこともありません。形状としては、フチありタイプ・フチなしタイプの両方が存在しますが、オススメはフチなしタイプです。下のメガネと同じ形でレンズを削り出すことで、重ねてかけているのが目立ちにくくなります。
こちらも、必要ない場合はサッと片手で跳ね上げて使えるタイプのものが多くなっているので便利ですね。
デメリットとしては、クリップオン同様、気をつけて脱着しなければレンズコーティングの傷つきや剥がれの原因となりますので注意が必要です。それから、慣れるまでは脱着の作業が少し難しく感じるかもしれません。
ちなみに、同じようなアイテムでマグナフリップというタイプもあります。
これはメガネフレームと、上から装着するフレームにマグネットがついており、ピタッとひっつけるだけなので脱着は非常に簡単。ですが、あくまでマグネットで止めているだけのものになりますので、“知らないうちに取れてなくなっていた”ということがないよう注意しましょう。
次回は「メガネユーザーにおすすめのサングラス3選」まとめブログです。