今回は登山シーンでついついやってしまいがちな3つの使い方第三弾!
山小屋泊やテント泊の時、あなたはサングラスをどこにしまっていますか?そのままの状態でポケットにしまったりしていませんか?普段サングラスやメガネをかけない方にとっては、その置き場所にも困るところ。また、一日歩いて疲れているので、サングラスのことは後回しになってしまいがち。
ですが、サングラスを綺麗な状態で長持ちさせるには、正しい保管方法が必要です。どこに、どのように保管するべきなのかを説明していきます。
●ハードケースに入れる
スポーツタイプのサングラスには、柔らかい巾着のケースが付属していることがほとんどです。軽いのでアウトドアや登山にはピッタリかと思いますが、雨蓋の中にサングラスを入れた時につぶされてしまい、サングラスが破損してしまう可能性が高くなります。ザックの中に荷物を押し込むようなパッキングをする登山だからこそ、ハードケース、もしくはセミ―ハードケースの携行をおすすめいたします。
●サコッシュに収納
サコッシュやボディーバックはスマートフォンや地図、コンパスなどを入れておくのに便利ですので、最近は持っている人も多いですよね!そこにサングラスの定位置を作ってみてください。山小屋やテントであっても、サコッシュは手の届く範囲に、どこに置いておくかを考えると思います。その中に定位置を作ることで、自然にサングラスをなくしたり破損する可能性が低くなると思います。
このように、大切なサングラスの定位置を決めてあげてください。また、泊りの登山ではサングラスをかけない夜間の保管に、必ずハードケースもしくはセミハードケースを携行してください。そうすることで、破損や紛失を防ぐことができます。
ぜひこの機会に、サングラスを収納する位置はどこがベストか考えてみてくださいね。
次回は「登山シーンでついついやってしまいがちな3つの使い方」をまとめていきます。
登山好きなあなたは要チェックです!