ほんとうのサングラスを、かけたことがありますか?

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「沢登り」「シャワークライミング」には偏光サングラスを!

こんにちは!TALEX直営店、副店長の中野です。

沢登り・シャワークライミングは、一昔前は玄人しか知らない上級者だけの楽しみというような雰囲気もありましたが、近年は女性の方も多く、ガイドブックでも多く取り上げられ、とても賑わいを見せていますよね!

簡単に始められるものではありませんが、クライミング技術を習得していくととても楽しくなるのが、沢登りです。今回はそんな沢登り・シャワークライミングでの偏光サングラスの重要性と、サングラス選びについてご紹介します。

偏光サングラスの重要性

レンズカラー選び

フレーム選び

偏光サングラスの重要性

頭から沢の水を浴び、ずぶぬれになって滝をよじ登る沢登りでは、サングラスをしていない方も多くいらっしゃると思います。また、サングラスが水に流されそうで怖いから、かけないという方も…

しかし同じ沢遊びでも、フライフィッシングやテンカラなどの釣りを楽しむ方の中では、偏光サングラスは欠かせません。その理由が、「水の中の情報が得られるから」です。
もちろん釣りをするので、魚の影を探してのことですが、偏光サングラスであれば水面の反射が取れて水深や岩の形が手に取るようにわかるようになりますので、落としそうというデメリットよりも歩きやすいというメリットが大きいのです。

沢登りでは、ガイドブックにはある程度ルートは記載されていますが、刻一刻と変化する水量や地形に対応しなければいけません。現場でルートを変えることも多々あるはず。その中で水の中の地形が読めれば、多くの情報を得られ、ルートファインディングに迷うこともなく、より安全で楽しいルートを選ぶことができると思います。

また、紫外線予防や目の疲労を軽減するというのもサングラスをかけるべき理由です。
こちらも参考にしてみてください≫「登山と紫外線の、切っても切れない関係」

レンズカラー選び

視界はフレームではなく、レンズに左右されています。もちろんサングラスのかけ心地も大切ですが、レンズカが適していなければ、サングラスをかけていても違和感がある… といった方が多いのも事実。

今回はTALEXのレンズラインナップの中で、沢登りに適したレンズカラー3色ご紹介します。

■暗い沢でもかけっぱなし!
明るく感じるレンズカラー:イーズグリーン
可視光線透過率:40%
雑工カット率:90%

▶イエロー・グリーン系のこのレンズは、しっかりと反射光が抑えられるレベルを保ちながら、木々が生い茂って真昼でも暗くなる沢でも明るく感じさせてくれます。また、天候の変化で曇ったり晴れたりするようなシーンでも、その都度かけたり外したりする必要がとなく、心地よい視界をキープします。

■水の中の岩の形や水深が手に取るようにわかる!
モノの輪郭がクッキリするレンズカラー:ラスターオレンジ
可視光線透過率:32%
雑工カット率:95%

▶コントラストが上がり、水の中の凸凹や深さや岩の大きさがハッキリと見えるので、状況把握しやすく、沢の中でも歩きやすさを感じます。岩の弱点(ホールド)も見つけやすいので、ルートファインディングもしやすくなります。レンズカラーは比較的明るめなので、樹林帯でもかけやすいのが特徴です。

■景色の色を変えたくない!
サングラスの存在を忘れるレンズカラー:トゥルービュー
可視光線透過率:30%
雑工カット率:99%

▶せっかくの大自然を満喫できる沢登り。裸眼と同じ色合いで景色を楽しみたいという方にオススメのレンズカラー。サングラスをかけているのに自然な見え方で、サングラスの存在を忘れてしまいます!比較的明るい沢向け(眩しいシーン向け)ですが、一般的なサングラスと比べると暗すぎないので、オールマイティーに使えます。

今回は3色でしたが、TALEXのレンズラインナップは全部で17色あり、表面のコーティングもお選びいただけます。沢登りにはレンズに撥水コートがされているものを選んでください。これがないとレンズに水が張り付き、見え方が極端に悪くなります。
ぜひ、TALEX直営店もしくはお近くのプロショップにて色んなレンズカラーを試してみてください!

フレーム選び

最後にフレームを選びましょう!
フレームは実際にかけ比べてみることが大切です。鼻の高さや頬のふくらみ、目や耳の位置など、人のお顔には個人差があります。今回は選び方のポイントを抑えておきます。

■チェックポイントその1「フィット感」
モチベーションを上げるためにも、デザイン性は大事です! が、汗や水で濡れるとズレやすくなるので、しっかりホールドしてくれているもの、顔を上下左右に振ってもズレないものを選んでください。反対に締め付けが強すぎると、長時間かけていると耳や頭が痛くなってしまいので、あまりオススメではありません。必ず店頭でかけくらべ、フィット感を確かめてみてください。

■チェックポイントその2「視野の広さ」
なるべく広い視野を保つことで、危険をより早く察知できます。フレームが視界に入って気にならないこと。レンズが湾曲してお顔に沿うような8カーブレンズ搭載のフレーム。なるべく大きなレンズのものがオススメです。薮漕ぎもある場合には、このようなフレームは目をしっかりと保護してくれます。

■チェックポイントその3「ヘルメットとの相性」
ヘルメットの顎紐などに干渉しにくいものを選んでください。ヘルメットの形状はそれぞれありますので、ヘルメットをかぶってサングラス選びをおこなうのがベストです。

サングラスはお顔に合わせての調整が可能ですので「ズレる」「きつくて疲れる」などの場合は、ぜひメガネ屋さんに相談してください。

最後に、滝つぼに飛び込んだり深いゴルジュを泳いだりと、サングラスを外すべきシーンも多いのが沢登りです。外した際には壊さないよう、ケースに入れて雨蓋などで保管してください。

また、レンズを拭く際にはTシャツやタオルで拭くのではなく、メガネ拭きを使用してください。私は沢の中では水気を息で吹き飛ばし、尾根に出た際にメガネ拭きで磨くようにしています。
※メガネ拭きは濡れないよう、ジップロックを2重にして保管しています

ぜひ色々工夫してみてください。ご相談にはいつでも乗りますので、お気軽に!


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このブログ記事を書いたスタッフ

中野 高彰TAKAAKI NAKANO

  • 趣味/ロッククライミング・スキー
  • 好きな場所/富士山
  • チャームポイント/えくぼ

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