人種によって違ってくる瞳の色。目の色を構成する色素は「ブラウン」「イエロー」「ブルー」に分類され、各色の混合率が個体の目の色を決めます。
【色の種類】
ブラウン(濃褐色)
この色の瞳を持つ人は最も多い。我々日本人も、ほとんどがブラウンの瞳です。
ヘーゼル(淡褐色)
ダークグリーンとライトブラウンの中間色で、アメリカやヨーロッパの人々によく見られる色です。
アンバー(琥珀色)
イエローやゴールドが混ざったような色です。狼の目の色に近いことから「狼の目(Wolf eyes)」と呼ばれることも。
グリーン(緑色)
適度なメラニン色素によって形成されます。北ヨーロッパの人々に多い色です。
グレー(灰色)
ブルーの目に比べメラニン色素の割合が多くロシアやフィンランドの人々に多く見受けられる色です。ダークブルーと呼ばれることも。
ブルー(青色)
メラニン色素が極端に少なく眩しさを感じやすいです。北ヨーロッパに多く見受けられる色です。
細かく分けるともっとたくさんの色があるのですが、大抵はこのどれかの色に属します。
では、このような瞳の色の違いにより『見え方や眩しさは変わるのか?』次回のSHIVAブログでお伝えしていきます!