最近は健康志向で体を鍛える人が増えてきています。その中で手軽に始められる運動といえば、ランニングです。老若男女問わず誰でもできるのが人気の理由です。
走る時間帯は人それぞれですが、朝に走る人が多いのではないでしょうか。実は、朝は一日の内で最も体温が低いのです。寝ている間にもエネルギーを消費していますし、朝ごはんも食べていないからです。その状態でランニングをすると体が温まり、代謝がよくなるといわれています。
朝のうちに代謝をあげておくと日中も代謝の良さをキープできるので、ちょっとした活動でも脂肪燃焼効率が高くなり、また冷え症の改善にも良いようです。そして集中力や記憶力も高まるので、仕事の効率もUPすることでしょう。
ランニングの際は、シューズやウェアなど運動時には欠かせないアイテムを身に着けますが、肝心のサングラスをかけない人を多く見受けます。
朝は、太陽がまだ目線の高さにあり日中と比べても朝日がまぶしく感じるので、サングラスの着用をオススメします。もちろん、紫外線予防にもつながります。目は服や日焼け止めクリームでは紫外線をガードできないので、しっかりとサングラスを身につけて一日のスタートをきりましょう。
次回は「ランニングでサングラスが必要な理由-昼編-」をご説明します。