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TALEX JOURNAL

ハイカーブサングラスについて3つの魅力

皆様は偏光サングラスや一般のサングラスを購入される時にレンズのカーブを意識されることはありますか? タレックスでもカーブ(湾曲)の強いレンズを取り扱っているのですが、どうしてもフレームのデザインに目がいってしまうかもしれません。レンズのカーブ(湾曲)はデザインにも大きく影響の出るポイントになっているのです。

レンズの湾曲が強いサングラス、あまりレンズのカーブがついていないサングラス… サングラスは様々なデザインや機能性がある中で、今回はレンズカーブの強い「ハイカーブサングラス」に重点を置いて、その魅力ついて4つのポイントに分けてご説明していきたいと思います。

目次

スポーツに特化しているサングラスの特徴について

日常でも活躍するハイカーブサングラスの特徴について

レンズカーブの強いサングラスのフィット感について

まとめ

スポーツに特化しているサングラスの特徴について

ハイカーブサングラスといえば、どういったサングラスをイメージされるでしょうか。私は上記の画像のようなスポーツサングラスが最初に頭に浮かびます。

サングラスをかけるスポーツは限られています。特に「ゴルフ・ベースボール・ランニング・サイクリング・テニス」などは有名なスポーツ選手がサングラスをしているイメージが強いと思います。

どのスポーツにも視界に対して共通していることは、「屋外向けスポーツであること」「空を見る可能性があること」があげられます。季節や時間帯によって太陽の位置が異なり、視界に太陽が入ってしまうと直にまぶしさが目にくるので、サングラスが必要となるスポーツであるというとこです。

では、スポーツ用のサングラスにはどのようなものが多いでしょうか?スポーツ向けのサングラスフレームメーカーのほとんどのモデルに「ハイカーブレンズ」が搭載されています。他にも「軽い」や「衝撃に強い」などもありますが、レンズに視点を置くと、カーブが強いレンズが搭載されているモデルが多くなっています。

なぜ、カーブが強いレンズを搭載しているサングラスが多いのか?
色々な理由がありますが、特に意識されるのが「視界の広さ」になります。

先ほどあがっていたスポーツのほとんどがボールを目で追ったり、常に動いることが多いです。
そういった時、視界にサングラスのフレームが入ってきてしまうと「邪魔だ」と感じられる方が多く、レンズカーブを強くすることで視界が広くなり、快適なスポーツとなることから、ハイカーブレンズを採用しているサングラスが多くなっているのです。

まぶしい・ボールが見にくい・障害物が見えづらい… そんな見え方の悩みから、スポーツサングラスを検討されている方にはレンズカーブの強いサングラスをオススメしています。

日常でも活躍するハイカーブサングラスの特徴について

先ほどご説明した通りハイカーブサングラスはスポーツに向いていますが、上記の写真でもあるように、日常でもかけられそうなお洒落なサングラスでも、ハイカーブレンズを使用しているモデルがたくさんあるのはご存知でしょうか?

スポーツでは「視界の広さ」をメリットとしてあげましたが、今回は日常使い目線でのメリットをご説明します。

日常でレンズカーブの強いサングラスをかけると、大きくわけて3つのメリットがあります。

1つ目は「光の侵入を防ぐ」ことです。ハイカーブサングラスは上下左右からの隙間が少なくなり、フレームの隙間から光が入り込みにくくなります。同時に、紫外線の侵入も防ぐことが可能ですので、ハイカーブサングラスは本当にオススメです。

2つ目は「風の巻き込みを防ぐ」ことです。私は普段からメガネをかけており、毎日クロスバイク(自転車)に乗っていますが、スピードを出すほど、メガネのままだと正面から受ける風がメガネの中に巻き込まれ目に強く当たることがあり、特に冬場の空気の乾燥している季節は涙が出てしまうこともあります。隙間の少ないハイカーブサングラスは正面から受ける風を上下左右に受け流してくれるため、目に風が強く当たる事を防いでくれるのです。

3つ目は「砂埃やゴミの侵入を防ぐ」ことです。2つ目の風の巻き込みからのメリットとなりますが、風の巻き込みを防げるということは、砂埃や空気中に舞うゴミなどが目に入り込むことが減り、目の保護に繋がることが大きなメリットになります。花粉対策用のサングラスはデザイン的に苦手、と感じる方にも是非オススメしたいところです。

レンズカーブの強いサングラスのフィット感について

今までサングラスやメガネをかけたことがある方、今もつけている方で「かかり具合が悪く痛い思いをした。」という方もいらっしゃると思います。ハイカーブサングラスに関して、機能的な面で色々と説明してきましたが、今回は「かかり具合」いわゆる「フィット感」に重点をおいて説明したいと思います。

レンズカーブが強くなるとフィット感が良くなるのか? …というワケではありません。しかし、ハイカーブサングラスで顔の表面の湾曲に合ったサングラスと出会えれば、他のサングラスやメガネとは違って「ピタッ! 」と顔に収まるのです。

どこを視点にフィットするハイカーブサングラスを探せばいいのか? ポイントは3つ。

1つ目は「頬骨に当たるかどうか」正直に申し上げますと、頬骨にフレームが当たらなければ顔にほぼ収まっていると思っていただいて良いと思います。逆に頬骨にフレームが強く当たってしまうと、夏場は汗が頬に溜まってしまったり、冬場はレンズが曇ったりするので、注意です。

2つ目は「上下の隙間があいているかどうか」この上下の隙間が大きくあいてしまっていると、せっかくのハイカーブサングラスのメリットを損なってしまいます。ただし、この上下の隙間に関してはフレームの調整次第で解消することが可能な場合がありますので、気に入ったハイカーブサングラスから上下隙間を感じた場合は、スタッフの方に相談してみましょう。

3つ目は「顔に対して大きすぎたり、小さすぎたりしていないか」こちらも同様で、ハイカーブサングラスのメリットを大きく損なってしまう可能性があります。選ぶ時に鏡を見て、顔よりも大きすぎるサングラスを選ぶと、左右から光の侵入を防ぐことができなくなる可能性があります。逆に小さすぎるサングラスを選ぶとコメカミが痛くなってしまう可能性があるので、フィット感としては一番ダメな例になりますね。

まとめ

いかがでしたか。

日本ではまだまだサングラスをかけている方は少ないと感じますが、目の健康のためにサングラスをかけること自体が、ファッションとして確立しつつある現代。そんな中、サングラスはこれからどんどん着用される方が増えてくると思っています。

これからサングラスを選ばれようとされている方、ハイカーブサングラスを是非試してみてください。お顔にピッタリと合うハイカーブサングラスは本当に快適ですよ。

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このブログ記事を書いたスタッフ

松村 達也TATSUYA MATSUMURA

  • 座右の銘/死ぬ気でやってごらん。大丈夫、死なないから。
  • 好きな場所/おうち
  • 今欲しい物/新しい自転車・パソコン

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